2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

26年ぶり。

バファローズ日本一。去年に続いて見応えのある日本シリーズだった。正直なところ、第3戦が終わったところでは、このままスワローズが押し切ると誰もが思っていただろう。エースの山本由伸が不調で、頼みのリリーフ陣も変調ななかで、よく冷静に調子の良い選…

ホワイト。

カウンターで食べるお寿司を久しぶりに。回転寿司すら頻度が減っていた(しかも、回転寿司もだいたいが値上げしてきていて悲しい)ので、やや感動する。手仕事ならではの絶妙な加減がある。 もちろん、美味しくて、ひと口ごとに目を瞑って堪能するようなモノ…

スタート。

なんというか、現実に打ちひしがれた金曜日。でも、後退したわけではないし、むしろ自分のやりたかったことに近づいているとポジティブに捉えるべきなのかもしれない。もう一度、ゼロからのスタートだ。 目先どうなるかわからない、という部分はミクロな視点…

ネクラ。

きょうも地縁のある茨城方面へ。この地でいろいろとやらせてもらえていることにはまことに感謝である。見慣れた風景が、また違ったものとして捉えられるようになってきた。 ふと、20年前にはよく「根暗(ネクラ)」という言葉がよく使われていたな、というこ…

感傷。

めっきり寒くなってきたので、ババシャツを出した。ももひき(タイツ)を出すのはいつからになるだろう。年々寒さに対する耐性も弱くなっているので、11月の声を聞くとひっぱりだすことにはなりそうである。 ★★★ 寒くなってくると、年末年始に思いを馳せるこ…

どこへいく。

習近平が3期目の総書記に就任した。共産党大会の模様や、選出された新指導部のメンバーを見ると、大陸中国はこれまでの路線を方向転換するどころか、強化しようとしているのがよくわかる。これを受けて、香港マーケットは大幅下落しているし、富裕層の国外流…

異世界。

(昨日の続き)温泉につく。真っ暗闇のなかに人工的な光が控えめに灯る。なかには昭和の世界が広がっている。浴衣を纏って歩く人の姿が見える。なんだかタイムスリップしたような気分になるが、自分もまた数分後には同じ姿になってフラフラと歩いているのだ…

アンビバレンス。

休みであるはずの土日なのだが、仕事で遠方に行く。もちろん仕事ではあるのだから、疲労感もあるのだけど、目的地はくつろぎに行けるようなスポットでもあるので、ちょっとアンビバレントな感じである。 あまり行ったことのないエリアでもあり、楽しみにはし…

円安に思う。

あんまり言及していなかったけれども、円安の話をば。150円を突破したというのはもちろんエポックメイキングではあるけれども、巷で言われている通り、一過性のものに近いのではないかとは、個人的に見ている。ただ、インバウンドは大きく盛り上がることにな…

品。

またもあっという間の1週間。それでも、今日などは移動時間が多く、比較的のんびりすることができた。 ★★★ 品のいいおばあちゃんと話をした。品の良さは、一朝一夕に身につくものではない。そして、品が良いということは、相手にとって気持ちよく対応できる…

循環。

目まぐるしい毎日のなかで、長年慕っている人との会食。自分が辛い時にその人の笑う顔を思い出して、なんのために仕事をするのか、ということをよく考えた。 そこまで感慨を持ったり、準備をして臨めたわけではなかったけれども、いろんなエッセンスに富んだ…

ありがたい。

オフィスにいる時間が長かった今日は、ようやくいろいろな積み残しに手をつけられるかな、と思っていたのだが、15時くらいから20時くらいまで断続的に電話であった。 電話をしている間に、別の電話がキャッチで入ってきて、それに折り返し対応しているうちに…

朝が来る。

ホテルに入って温泉に浸かる。役得といえば役得なのだが、いい気分でいるうちに気の重いメールがやってきて、休み気分が一掃されてしまう。まあ仕方ないかという感じで、ベッドに寝転がり、メールの返信を書きかけて、うーんこれでは危険か、と思い直してま…

光の射す方へ。

なんとなく、人生は輪廻に近いものがあるのではないかと思っている。自分の場合、18年前あたりからなかなかに辛いターンに遭遇していて、そこをくぐりぬけるのには4-5年かかった。本当に浮上するのには7-8年かかったと言っても過言ではない。そこからまた、…

9年前。

好きな番組である「ドキュメント72時間」にて、東急東横線渋谷駅の旧駅舎が使われなくなる日をまたいだ回の、9年ぶりの再放送が行われていた。もちろん自分も、旧駅舎の時代からの東横線ユーザーであるので、懐かしさ満点である。 なんというか、いまは2022…

マスクを外して。

うちの息子が野球をはじめて良かったことはいろいろとある(その代わり、土日にお出かけの予定をほぼ入れられなくなったが)が、そのうち小さくないもののひとつとして、マスクなしで活動ができるということが挙げられる。屋外のスポーツでもあり、マスクを…

流れに乗る。

余裕をもってスケジュールを組んだつもりでも、すぐに空き時間が埋まってしまう金曜の1日であった。いよいよ、本当に必要なもの以外は取捨選択をしていくことが求められているのかもしれない。 自分が力をかけてぐいっとものごとを動かしていくというよりは…

秋をすっ飛ばして。

寒くなったり暑くなったり。こういう気候が続くと、自律神経の調子が悪くなる人が増えるそうだ。確かに自分も、身体が本調子でないというか、なんとなく物悲しくなってしまっていることを自覚する。これは一昨年以来のことかもしれない。 秋は本来は好きな季…

休み癖。

平日、在宅勤務をしながら息子と過ごす。最近は土日も野球漬けなので、息抜きになったならばなにより、というところである。 さすがに仕事も進まなければならないので、午後からは民間学童に行ってもらおうと思っていたのだが、思いのほか学童に行くのを渋る…

扶助。

こども食堂やフードパントリーの話に接する。世の中は物価高騰で、ウチも暮らしは楽ではないなあ、と思ってはいるが、当然ながらもっとしんどい人たちもいる。相互扶助は大切な考え方だよなあ、と真摯に思う。 Covid-19がもたらした衝撃は、小さくはないもの…

宵越しの銭。

きょうから国境が開き、インバウンド受け入れが事実上再開する。諸外国からみればこの国はどう映るのだろうか。果たして宿泊業界は濡れ手で粟になるのだろうか、諸々のサービス業の単価は上がっていくのだろうか。 おりしも、ロシアとウクライナの戦争は最終…

食生活。

先日のお客さんとの会食で、珍しく残してしまった。たいそう美味しいお肉で、普段は滅多に食べられそうもないような代物だったのだが、その日はお昼もそこそこ重いお弁当を食べてしまっていたこともあり、もうお腹いっぱいであった。なんなら、〆の白ごはん…

基礎体力。

全力疾走でもないのだが、ベースランニングを何度か繰り返すと、股関節が外れそうになった。帰宅すると言いようのない疲労感に巻き込まれて思わず横になってしまう。 体力がないなあ、ということを思い知らされる。筋肉痛や関節痛なのか、単に加齢によるもの…

つなぐ。

その前の日まで夏のような陽気だったのが、昨日から急に寒くなる。早く秋がきてほしいなあと切望していたのに、冬がやってきたような感じで、逆に戸惑ってしまう。 ★★★ ありがたいことに、自分よりも能力の高い人たちのなかで仕事をさせてもらっている。40歳…

引き際。

久しぶりになる人と電話でやりとり。約1年ぶりくらいになるのだが、ずいぶんと気力が落ちている感じであった。意地悪な言い方をすれば、甘い話を持っていけば騙されてしまいそうなほどに、判断力も落ちている気がした。 自分だって全然人のことは言えず、能…

体力。

体調不良のため1日自宅で静養。とはいっても、完全に休むわけでもないので、休み休みやれることをやる。横になって目を瞑るとひととき疲れが飛んだような気もするが、またしばらくすると疲労が忍び寄ってきて、横になりたくなってしまう。これが、オフィスに…

革命。

とあるブログにて、サンフランシスコのベイエリアの現状を読んだ。全くもってディストピアな世界だと思う。だからといってこの国を手放しで持ち上げることもできないけれども、日本の、特に地方はすぐに崩れることはないのだろうな、という妙な安心感はある…

ヒヤリハット。

息子が自分の仕事用のパソコンを手に取って、ふと検索履歴を調べて「〇〇って検索してるー」などと叫んだ。幸いにもあたりさわりのないキーワードだったものの、ヒヤリハット案件であった。 息子も完全にものの分別が分かる歳になってきてしまって、親のやる…

パーティーは、、。

月曜の朝、満員電車。Covid-19の話題が消えはじめて久しい。全てがCovid-19の前に戻るということはないのだろうし、また戻すべきではないとも思ってはいるが、習慣としてのマスクや消毒だけが残り続け、徐々にこれが所与のものとして社会は回っていくことに…

因果な。

パリーグは最終戦の結果により、バファローズが逆転優勝となった。なんとも因果な巡り合わせであった。同じように、2014年には、バファローズとホークスによる、勝ったほうが優勝という大一番があり、ホークスが勝っている。その試合を見ていた日は、妻が入…