2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

モネ。

「おかえりモネ」最終回。みんながハッピーエンドで、時系列が未来に飛んでいた。とはいえ、最初から最後まですごく地に足がついた設定で、登場人物みなが真面目で良い人で、東北人らしさやいまの若者らしさがよく描かれていたと思う。僕はBSプレミアムの朝…

つながらないこと。

猫も杓子もDX、SaaSと言われる世の中である。僕もまたその世界のほんの端っこで、おままごとのようなアプリケーションを日々扱っている。地方の中小企業や都市部の零細企業にもDX、SaaSは福音をもたらすはずだ、と少し前までは思っていたのだが、どうもそう…

書かないこと。

毎日まいにち飽きもせずブログを書き続けているので、自分のことはたいていなんでも曝け出しているように錯覚してしまうのだが、実は書いていないこともけっこうある。もしかしたら、自分の身の回りのことや境遇のことで、書いていないことが半分近くあるか…

新しい学び。

いまの自分の仕事内容を、最近になって新しくジョインしたメンバーと共有することで、自分自身もまた新しい学びを得ている。正直なところ、いまの仕事は腰掛けで卒業していくものだと思っていた。実際そのつもりで4月から5月はお客さま気分でいたし、早くギ…

予見と対策。

感染症が来るこないは別として、この国の大きなトレンド上、どこか未来のタイミングで金利は上がり、大幅な円安が進むことで実質的なインフレが訪れることは予見されていたことであった。そしてそれがいよいよ現実のものとなろうとしている。感染症はその時…

乱気流の時代。

先月から日経産業新聞でケネディクス顧問の川島さんの半生記が綴られている。半生記といっても、大半は不動産ミニバブルがはじける前夜の2007年からリーマンショックを経てありとあらゆる流動性がストップする2009年ごろまでの息が詰まるような時間が描写さ…

ものづくり。

最近、ものづくりの会社とよく面談することが多い。ものづくりといっても、町工場やバリバリの製造業というよりは、ノベルティであったり、雑貨小物だったりを作っている先が多くて、技術というよりはアイディアの掛け合わせで勝負している人が多い。いまの…

時刻表。

図書館でJTB時刻表を借りてきた。別になにか旅に出るわけでもない。単にパラパラとめくってみたくなっただけだ。その昔、実家では毎月の時刻表を買っていることが多かった。別に頻繁に出張に行くわけでもないし、旅行の回数も多いわけではないのに、なぜ毎月…

芝浦。

これまでとはうってかわって一気に冷え込んだ1週間であった。つい先週まではジャケットをずっとオフィスのデスクに置いて、ワイシャツだけで通勤していたのだが、今週からはそういうわけにもいかずジャケットを着て電車に揺られている。外を歩くと寒いのだが…

金利と物価。

米国でのインフレが激しくなってきている。一昨年ハワイに行ったときも既に、物価が日本より高いな、、とは感じていたものの、いまはそれよりももう一段高いのだろう。日本人にとって海外旅行なぞ本当に夢のまた夢の代物になってしまうのかもしれない。それ…

内向き。

次の次の日曜が投票日とは思えないくらいに、選挙戦は盛り上がっていない。テレビで討論番組をチラッとは見たが、どこの党もバラマキしか考えておらずうんざりしてしまった。とはいえ、大多数の有権者がバラマキを求めているからこそ、これを掲げると票が取…

訃報②。

(昨日の続き)突然に人生の幕が下ろされたこの無念さはあるだろう。一方で、彼自身、さまざまなことで苦しんでいるようにも見えた。表向きは楽天的で、なにもかもが首尾良くいっているように見せる人ではあったが、内面では葛藤していることは自分にも伝わ…

訃報①。

かなりお世話になった先輩の訃報に接する。これまでも、学校の同級生が亡くなったり、という経験はあったが、毎週のように最近までやりとりした人が突然に亡くなる、ということは初めての経験で、動揺もしたし、ここ数日は事あるごとに彼のことが思い出され…

王子からの卒業。

斎藤佑樹選手の引退セレモニーを見た。通算11年の成績だけをみれば、一軍でセレモニーをやってもらうような選手ではない。それでも、球場のチケットは早々に完売し、2軍選手も集まっての心温まるセレモニーになったことこそが、彼の人望を表しているし、野球…

人を動かす。

降り続いた雨とともに気温がぐんぐん下がり、秋が深まってきた。実はこの半年、17年目にしてはじめて、部下と言える人を持った。これまでは、同じチームメンバーで年下の仲間こそいれども、完全に仕事を指示する関係ではなかった。人に持ち場でいきいきと働…

胃腸。

今週はこってりしたものや刺激物を食べることが多くて、いささか胃が疲れた。この年齢にしてはお腹がよく空く人間なので、普段から白米を中心に食べる量は多いのだが、特に今年に入ってからは外食をかなり減らしていただけに、外食が続くだけで胃に負担がか…

狭間と刹那。

全国的に10月に入ってから飲食関連や観光地が活発に動いている。また第六波が来るかもしれないが、ここまではポストコロナの社会の様相に近いものがあると思う。人間の性として、いつまでも自粛をしているわけにはいかないし、いくらオンラインツールが発達…

答えと通過点。

今年もドラフト会議。歳を重ねるにつれ、見方も変わってきた。同世代が、という感覚よりも親として、みたいな感覚に近づいている。たとえは悪いが、まるで人材が競りにかけられるようである。これだけあからさまに、明と暗が分かれる場面は、競争も緩やかに…

経営。

見どころのある中華系の経営者と面談。リスクの取り方に痺れる。むしろ彼なぞは、どうにかしてやらなければならない立場にすすんで自分を追い込むことで、結果を出すことにつなげようとしているのではなかろうか、とも思える。いまの自分の立ち位置では、そ…

プペル。

子どもといまさらながら「プペル」を観る。ブームや話題になる時期も去って、変な先入観抜きで観ることができた。絵本も読んだことはあるので、話のエッセンスとしてはよく分かっているつもりだが、映画版になるとまた少しアレンジされている。伝えたいメッ…

高尾。

この週末も山に。本当はもう少し本格的なところを狙っていたのだが、午後から天候が不安定になることが見込まれていたので自重して高尾山に。結果的にははんだんは当たりで、午前中は一時軽くパラつくことがあったものの、天気は持ち堪えてくれた。15時ごろ…

3,000。

あと30数本記事を書けば、このブログでの記事が3,000本になるそうだ。さらに、今週末まで書けば連続800日の投稿になる。我ながらよくやるよなあ、と思う。のっけから気の利いたことをかくつもりもなく、ただ自分の脳内を垂れ流しにして、たわ言を連ねてきた…

ムード。

緊急事態宣言が明けて1週間。いまのところは感染者数も低く抑えられていることもあり、さもコロナ明けのような社会のムードである。人によっては毎日飲み歩いている。まったく、思っている以上に人は群れて酒を飲まないとやっていられない生物なのだな、と思…

憂い。

副反応は36時間くらいで消えていった。これでひと安心、というところだろうか。きょうは精力的にかなり移動もしたが体調も問題がなかった。そういえば昨夜は大きな地震があった。地盤が固いところに住んでいるので、ありがたいことに震度ほどは揺れない。前…

うつつ。

iPhoneも触れず、仕事も手につかず発熱する身体と対峙していると、しだいに意識と現実の狭間が曖昧になってくる。脳は勝手なストーリーを作りだし、それにしたがって身体が動き、口から言葉が出てくる。去年の4月にも同じような感覚はあった。現実を受け止め…

副反応。

モデルナワクチン2回目接種。さて、どう身体が反応していくか。ちょうど先日、国民の2回接種率が60%を超えたようだ。今月末までに70%近くまで達してそれで頭打ちというところだろうか。中高生の接種もかなり進んでいるという。そして、当初はワクチン接種を…

異動。

10月は異動の季節である。今回も1割くらいの人が動いたと思われる。ショックを受けるような異動を突きつけられた人もいるし、存外の抜擢を受けた人もいるだろう。そして異動が良かったかどうかは、その瞬間には判断できるものではなくて、数ヶ月経ってじんわ…

台風とスコール。

大型台風が過ぎ去っていった。翌日はカラッと夏のように晴れた。気圧が低下したせいか頭痛がする。このところ偏頭痛になることが多い。昼間は洗濯機を何度かまわした。今年の夏はジメジメした日が少なくて助かった。日差しが強いと2時間ほどで干したものが乾…

残り20ゲーム。

1週間前は3ゲーム離しての首位に立っていたのだが、あれよあれよといううちに首位陥落、そして離されつつあるマリーンズ。そこまでが怖いくらいに出来過ぎていただけに、こんなこともあるだろうとは思っていたが、そろそろ調子を取り戻してほしい。とにかく…

病欠。

今週、体調がおもわしくなく1日仕事を休んだ。昨年はテレワークといってもなすこともほとんどない日もあったのだが、今年に入ってからは目まぐるしく働く日も多く、ほかの人が働いている日に自分だけ休む、という経験はほぼ初めて、稀有なものである。とはい…