2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

いきなり初夏。

いきなり暑くなった休日、そして少年野球。 暑さで身体がこたえるのと、慣れない会場で過ごしたのとあり、一時的にカギを失くす羽目に。結局のところなんということもないところで発見されてことなきを得たのだが、あれ?どこでなくしたんだっけ?と思い出せ…

万感。

3月、そして今シーズンラストの1週間。毎年そうなのだが、万感の思いで駆け抜ける(正しくは、最終日くらいになるとだいたい落ち着いていて、ゆっくりと来し方を振り返りながら身辺の整理をする日になる)。 この1週間は雨の降る日も多く、肌寒さを感じる日…

はたらく。

企業の社会的意義がいまほど問われている時代はない。自らが持てるスキル、展開している事業がどのように社会課題の解決につながるか、意識をすることが求められるようになった。 それは、方向付けをするようなものでもあれば、意識をすることで改めて再発見…

祓う。

だんだんと会社の経営を俯瞰する立ち位置に移ってきて思うのは、毎年同じくらい、良いことも起これば悪いことも起こるということだ。まるで神の手によってバランスが取られているかのように、平均的に吉凶が入り混じる。何年かそのサイクルを繰り返すと、も…

すのまま。

とてつもなく有能な人と出会ってしまった時に自分はどうふるまうだろうか。見え透いた迎合ではなく、自分のやっていることを胸を張って説明できるだろうか。また、自分を必要以上に大きく見せず、ありのままの等身大をさらけ出すことができるだろうか。 意外…

リスクとクスリ。

溜まっていた仕事をブルドーザーのように片付ける日。目の上のたんこぶのように残って気にかかっていたタスクがひとつずつ減っていくのは気持ちの良いものだ。基本的にはタスクを持ち越したくない性なので、気づいたら片っ端からやっつけているのだが、それ…

仲間。

日々新たな出会いがある。以前では思いもよらなかった人と組めて仕事ができている。ひとつのことにフォーカスしてやってきたからこそであり、ここまでやってきたからにはずっとこの路線を突き詰めていきたいという思いもある。 自分は自分の好きなことにフォ…

露天風呂。

忙しい仕事の合間を縫って、露天風呂に浸かる。おっさんの1人泊まりは寄る辺もない感じである。卒業シーズンなので、19年前に大学の卒業旅行で夜、露天風呂に浸かりながら友人と話したことをふと思い出す。あそこからは途方もない時間が経ってしまった。あの…

波瀾万丈。

まだ、某メジャーリーガーの今後について語るのは時期尚早だと知りつつも、やはり言及したくなる。ひとつだけ言いたいのは、人生誰しも、予期せぬことに直面するということだ。なぜ自分がこんな目に遭わねばならないのか、神は我を見放したのか、そんな局面…

寒い夜だから、、

きょうは某メジャーリーガーのスキャンダルで持ちきり。いまだ真相は藪の中なので、憶測でモノは語れないが、どんなスーパースターにも試練はあるよなあ、という思い。 ★★★ 3月末の期末もだんだん押し迫り。今年は残念ながらそこまで取引が目白押しというわ…

反転。

日本も少子化、そして世界各国の先進国も例外なく少子高齢化が進行している。世界人口は一昨年に80億人を超え、あと十数年もすれば90億人に達すると言われているが、もはや100億人には達することなく減少に転じるだろうと推測されている。それが戦争や天変地…

路線バス。

仕事がら、地方の路線バスを使うことも多い。レンタカーを運転するのもおっくうなので、できる限り時間を合わせてバスに乗り、重宝させてもらっているのだが、ユーザーからしても、いまの地方のバスは採算が取れていないと感じることが多い。 コロナで減った…

ひばり。

15年前くらいに不意に美空ひばりの曲を聴きたくなってよく流していた時期がある。マイブームはすぐに過ぎ去ってしまったものの、印象深いビブラートの曲がいつまでも脳裏に残っている。 朝ドラ(いつのまにかもう最終盤だ)で美空ひばりを模した役が登場して…

ハル。

この週末は暖かく、花粉もたくさん飛散した。もうシーズンとしてはピークを過ぎてはいるのだろうが、症状は蓄積にしたがってひどくなるのか、きょうが最も鼻水は酷く、アタマもぼうっとしているものだった。 桜は来週末には咲き始めるものだろうか。もうあっ…

断捨離。

年に数回ある、衝動でいろいろと片付けをしたくなる日。スイッチが入ってしまうと本当に目の前のことをすっぽかして没頭してしまう。きょうは3袋くらいで止めることができた。 以前なら、今後のために、、ととっておいたようなものも今回はすぱっと捨てるこ…

敦賀。

いよいよ本日、北陸新幹線敦賀延伸。出張の時にチラッと見て、いつ開業するものかとは思ってきたし、個人的には北陸特急には思い入れがある(とはいえ、大阪-敦賀間は残る)ので、なんとも言えない思いもある。並行在来線は3セク化してしまい赤字がハナから…

ひねりだす。

自分がまいた種ではあるのだが、広げてしまった風呂敷でピンチに、でもそれを、ぐるっと180度回転し、ウルトラCのような妙手を生み出して、あさっての方向に結論を持っていった。 誇れるものでもなんでもなく、苦しまぎれにどうしようかと考えるなかで、ふっ…

やるやらない。

それなりに休息を取りながらやっているつもりではあるのだけど、疲れが取れにくくなってきた。これも加齢によるものなのかもしれない。 自分のなかでは無理をするという発想もないので、なにかで負荷がかかれば他の負荷を外しにいくし、最終的には全て放り出…

土俵。

経営者の方と会食。こういう機会が一番勉強になる。それぞれ、事業を立ち上げた人には人生のドラマがあって、がむしゃらにものごとに取り組んだ経験があって。その姿勢や難局を切り抜けるところに少なからず学ぶべきポイントがある。自分なんかはまだまだス…

13回目。

13回目の3.11。もう遠い昔の話のようにも思えるけれども、まだまだ鮮明に思い出せる。当日のことも、それから数か月のことも。 当時は結婚が決まっていて、同居の準備を始めた矢先のことであった。計画停電がまだ多少は続いているなかで、蒲田やそこらの不動…

にちようび。

まだまだ気温は冬のそれ、なのだけど、日差しや空気の質感は完全に春。日没もずいぶんと遅くなってきた。 子どもたちは無尽蔵の体力で遊んでいる。疲れというものを知らない歳なのだなあと思う。おじさんは昼間外で活動をすると、すぐに横たわって休息を取り…

小学校。

近年よく息子の通う小学校に出入りしたり、近隣の小学校に赴くことも多いのだけど、小学校というのはどこもボロいものである。たまたま、40-50年前に開校した小学校が多い、またその頃がベビーブームだった、ということもあるのだろうが、そこから建て直しも…

エンパワー

昨夜、長年お付き合いしている後輩から、実はあの時エンパワメントしてもらったんだ、という話を聞かされて、たいへん嬉しい思いであった。自分でもそういう存在になれるのだ、という思い。残念ながらどんな声をかけたのかは覚えていないし、シチュエーショ…

人間性。

春は異動、そして新しいキャリアをはじめる季節。自分の周りでも新しい一歩を踏み出す人もちらほらいる。40歳を過ぎるとそれぞれ価値観も多様になり、分かれ道は多岐にわたるようになっていく。どんな道を歩んでも、努力を忘れず本質をぶらさなければみなそ…

言いたいことを。

ある程度、どのコミュニティにおいても歯に衣着せぬ発言をするようにしている。気を使わなければならない関係でもないし、嫌なら自分がその場から去るだけである。無理をして合わせる必要はない。 いい時代になったと思う。昔はお前の代わりはいくらでもいる…

狂騒。

日経平均4万円突破。バブルという感じはしない。街は活気に溢れている。上場企業においても過去最高益を記録しているところが多い。 地方も含めて日本は不良債権まみれというイメージが強かったのだが、意外にも復活をしてきたようにも思う。生産性の低い、…

飲んで飲まれて。

けっこう飲まされる方との会食。飲むのは相変わらず好きなのだが、加齢もあって疲れやすくなり、最近は1杯くらいしか飲まないのが常になっていた。とはいえ、場の勢いで飲まざるを得ないこともあり。コロナ明けで、自分もかなり酒に弱くなってしまっているの…

神に愛される。

なにがあっても淡々と。 とある人の姿を見て、ああこの人は神に愛されているな、と感じる。本人は意識はしていないし、言動に信じられる部分はあまりないのだけど、無意識のうちに正解にたどり着く、もしくは落とし穴を避けるような行動を取っている。それを…

英語。

自慢できる話でもなんでもないが、英語が全然話せないのである。曲がりなりにも英語をそこそこ使う学問領域を大学進学の際に選択したのだが、英語は好きでなかったし、結局のところ避け続けてきたし、いまも昔もほぼドメスティックな仕事をしている。 英語が…

卒業。

久しぶりに西へ。もうなんとなく春がきている。朝はまだ空気は冷たいけれども、昼間は緩みを感じられるようになってきた。 移動のために駅にくると、高校の卒業式とおぼしき集団に出くわす。花束や風船を抱えて帰るのが今風なのだろうか。なるほど、もうそう…