光の射す方へ。

なんとなく、人生は輪廻に近いものがあるのではないかと思っている。自分の場合、18年前あたりからなかなかに辛いターンに遭遇していて、そこをくぐりぬけるのには4-5年かかった。本当に浮上するのには7-8年かかったと言っても過言ではない。そこからまた、いままさに同じサイクルに入っている、という自覚がある。辛いターンに突入したのを、2018年と捉えるべきか、それとも2019年や2020年と捉えるべきか、今の時点では判然としないものの、今もなおトンネルの中を走っていて、もうそろそろ出口が見えるのかな、と思いながらいまももがいている。

 

この年末年始くらいに光が見えてくるのか、それとももう少し先になるのか、はたまたトンネルのなかでゲームオーバーになってしまうのか、それは自分でもわからない。ただ、努力し続けなければ、ゴールにたどり着くことはない、ということだけはハッキリしている。光は必ず見えてくるんだ、と信じて掘り続けることでしか、次の光のターンはめぐってこない。