2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

終の住処。

バタバタと半期末最終日が終わる。思ったよりも自分自身は身体を空けていたつもりだったのだが、それでも急な対応などが舞い込んできて、目の前の面談や調査に没頭できない状況になってしまった。できる限り避けたかったが仕方ない。とある地域での取り組み…

折り返し。

きょうで半期末が終了。今週はなんだかんだと期末らしくいろんなデリバリーが発生した。やはりこの1週間にいろいろと動きがあると精神衛生上もよい。むしろたいていの人たちはなにかと決済で動いている時期なので、こちらから気軽に商談を申し込むこともでき…

前を向いて。

4年ぶりに都内の名店の焼き肉店へ。コロナ前は年に1⁻2回行っていたがいろいろあってすっかり足が遠のいてしまっていた。 変わらぬお店のたたずまい。ご一家で切り盛りされているのも変わらない。もちろんお肉の質も変わらなくて、口のなかに入れると無言で味…

讃える。

昔の同僚と食事。24歳から一緒に働いているんだよなあ、とふと思う。お互い歳をとるわけである。思い出話も積もるものがある。なにものでもなかった時代、その日その日をがむしゃらに生きるしかなかった時代から、それなりに互いにポジションを掴んで、与え…

rest in peace.

経営管理をしている関連会社の方の訃報に接する。ある意味ではわたしの部下にあたる方である。そういう意味では、部下の訃報に生まれてはじめて接したと言ってもよい。 8月から体調を崩して入院し、最近は退院して静養していたと聞いていた。話に聞いている…

気候変動。

ようやく涼しい日々がやってきた。 今年の猛暑、残暑をみても思うように、気候変動の問題は待ったなしのところまできている。もしかすると、あと5年-15年くらいの間に、人類の何割かは気候変動を理由に居住地域を変えなければならなくなったりするのかもしれ…

滑って。

大雨。坂道でつるっと滑って転んでしまった。膝を強打。骨は折れていないが打撲である。しかしながら骨には衝撃が走り、痛みのあまりすぐに立ち上がれるだろうか、というくらいの衝撃だったが、雨が降っているなかうずくまっているわけにもいかない。身体を…

まどろんで。

最近はずっと、目を瞑ればすぐに寝落ちしてしまう日が多かったのだが、ふとした拍子に眠れなくなり、おそらくは2時半くらいまでもぞもぞとしていただろうか。そこそこに疲れているはずなのに、交感神経が働いている。眠る前に余計なことをいろいろとしてしま…

キモ。

昔と比べるとずいぶんと自分も肝が据わってきたなと思う。人生はもともと出たところ勝負だし、少々のことでは人間は死なない、ということもだんだん分かってきた。20年近く前、働きはじめたころ、最初の職場の上司が顧客との訴訟を抱えているという話を聞い…

冗談じゃない。

相変わらず暑くてとにもかくにも異例づくしであった今年の夏がついに終わろうとしていて、なんとなく寂しい気分になっている。温暖化はますます進むのかもしれないが、自分自身としては今年はいろんな意味で記憶に残る夏になったと思うし、個人的な直感とし…

素直に。

新しい出会いがある。とともに、だんだん疎遠になっていく付き合いもある。自分はできる限り昔からのつながりは大切にしたいと思うタイプの人間なのだが、新しい付き合いが折り重なってきて盛り上がってくると、どうしてもフェードアウトしていく関係もある…

摂理。

ゆっくりしようと思って、出先でくつろげそうな日程を組んでいたのに、見事にタスクが重なりその目論見が崩れてしまった。まぁ人生こんなもんである。 おそらくは、自然の摂理としてそのようにできているのだろう。それならば乗っかってがむしゃらにやり続け…

旅の効用。

昔から海外に行くことは好きだったのだが、このところの円安の進行や内外価格差のせいで海外に行くことはもう現実的ではなくなってしまったのかな、と思っている。それで気落ちするのではなく、国内も面白いところがたくさんあるではないか、と思いながらこ…

交互浴。

先月から今月にかけては交互浴の機会が多い。5年前くらいにサウナが好きだった時期があり、その後Covidやらなんやらで下火になっていたのだが、最近また仕事の関係でそういった施設に滞在させてもらう機会が増えた。 水風呂は元来好きではなかったのだが、入…

アレ。

タイガース優勝。18年ぶりというのは意外なほどに久しぶりである。暗黒の90年代と比べても弱い印象もないのだが、勝ちきれなかったのだろう。 18年前を思い出すと、わたしは社会人1年目ということで、はるかな昔のことである。あの頃は朝7時半に出勤、たいて…

負けず嫌い②。

(昨日の続き)こんな性格の人間になったのはいつのことだろう。もちろん小学生の頃からそこそこ勉強はできたし、そういう意味での自己肯定感はあった(一方で運動はからきしダメで、人気者とはほど遠い感じであったが)と思うのだが、粘り強くものごとにし…

負けず嫌い①。

改めて、自分は負けず嫌いな人間だったということに気づく。どういった環境にいても、負けたくない、という思いが原動力になって、程度の差はあれども努力を積み重ねて、結果を出したりポジションを掴み取ってきたのが自分のやり方だということを、以前は意…

さびしんぼ。

8月あたま以降、出張続きの毎日が続いている。もしかするとこれまでで初めてと言っていいくらい自宅で寝ていない。これまではよく、床が変わると眠れない、眠っても4-5時間くらいで起きてしまう、ということが多かったのだが、最近は出先でもそこそこ眠れる…

子育て。

子どもの育て方について。 基本的には自分は放任主義なのだと思う。結局のところ、親が熱心に関与したところでその影響力はあまり大きくないし、それよりは自分でいつか気づいて、目覚めて行動し始めるほうがよっぽど意味があると思っている。そういう観点で…

セレンディピティ。

先日、バスに乗っていると、やたらと饒舌なおじさんが隣に座っていた。最初は独り言かと思っていたのだが、どうやら隣に座った自分に話しかけているようだ。着席するやいなやパソコンを開いてしまったので、ある程度作業しながらも相槌をうっていたのだが、…

やめかた。

9月は仮面ライダーの改編期である。ついにうちの子も「もう今年からは見ない」と言い出した。幼稚園くらいからだったろうか、Covidのはしりの頃に過去の映画を通して見たり、ベルトに興味を示したり、はてはゲームセンターのカードゲームにはまったり、自分…

調和とコントロール。

だんだん自分でみるべきものが増えてきて、キャパシティオーバーになりつつある。もしくはいま足もとではけして負荷が重いわけでもないのだけど、勤続疲労なのかもしれない。 自分の負荷をうまく逃がし続ける方法を探り続けている。それは躊躇なく自分を甘や…

自然の摂理。

台風が接近し大雨が降るなか、台風に向かっていくように移動。幸いにして交通機関はおおむね順調で、ずんずんと進むうちに雨雲を抜けて小雨になった。荒天に見舞われなくてよかった、と思いきや、夜半からは暴風が吹き荒れていたらしく、海沿いの道路は飛び…

生きる意味。

Covid-19がかつてないほどの流行を見せており、医療逼迫も実のところ深刻な状況になっていると言われる。しかしながら、報道がほとんどされなくなってしまったので、巷の興味も薄い。地方に行くとそれでも、電車などに乗ると半分以上の人がまだマスクをして…

解体。

ジャニーズ解体はもうカウントダウンと言ってよいのだろう。ビジネスモデル自体に、ジャニー氏の性的嗜好が存分に食い込んでいた以上、「ジャニーズ」という言葉を使うこと自体ももはや適切ではなく、創業家はことごとく排除されなければならないのは間違い…

あの日。

あまちゃん再放送。楽しみながら見ていたらあっという間に残り1か月を切り、東日本大震災当日の回がやってきた。いま見てもハラハラドキドキする内容である。 当日の心の描写を、できる限りショッキングなシーンを取り除きながら見せている。心のなかのピン…

各駅停車。

インバウンドも再開し、人の流れも活発になっている。Covidを経て公共交通機関も減便、減車ぎみだったところに需要が戻ってきているので、どこも混雑している。ゆえに、最近は移動の際や遠方で滞在するときに、目的地がどのくらい混んでいるか想定をしながら…

運。

いろいろな話が舞い込んでくる。自分なりにそれぞれを整理してコントロールしようとしているが、そろそろ処理の限界を超えてくるような気もしている。もちろん、適度に休んだり、やることとやらないことの取捨選択をしたり、自分を甘やかせることに躊躇はし…

持ち場で。

またひとつ、前に進む。何度経験しても稀有な感情が湧き上がってくる瞬間。 ひとつの物語が幕を閉じて、新しい物語の幕が開く。日常はその前も後も続いていくものなのだけど、気持ちだけは切り替わっていて、不思議なものである。 もちろんなにかを変えてい…

史上最も。

8月が終わり、9月がはじまる。本当に、この8月は史上最も暑い夏であった。そして、自分自身、これまでで最もアクティブに動いた夏だったと言っていいだろう。 8月の終わりに、スーパームーンが東の空に姿を見せた。まるでこの世の終わりのような不気味な存在…