2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧

たなぼた。

少し前に一緒に仕事をしていた人とランチ。密度は減ったものの、いまもよくさせてもらっている。独立をして、立派に仕事をされておられる。 棚ぼたと本人はおっしゃられていたが、誰もが知るような会社からの仕事も受注している。最近も他からも同じような話…

「役」年。

気がついたら6月も終わりに近づいている。ということは1年も折り返しにきたということで、その速さには戦慄する。まだ今年はなにも成し遂げていないに等しい。 最近はちょこちょこ災厄めいたことが続いて、致命的なダメージを受けるほどではないのだけど、厄…

食傷。

1週間の予定を終えて、足腰も脳もぼーっとした状態でホテルの部屋に戻ると、海外のドキュメンタリーが放映されていたので放心状態で見る。中国のそこまでメジャーでない、でも大都市の路地の話だ。コロナ禍を経て、大陸中国も経済成長をしたとはいえ、人々の…

ラオス。

ふと時間が空いたので、ラオスの旅行記を読む。コロナが明けて渡航が本格的に再開し、また以前のようにアジアをさすらう人がちょっとずつ増えている。 ラオスにしても、中国との直通鉄道が開通し、幹線ルートはそれなりに街も整備されておしゃれになってきて…

鶴見。

偶々、沖縄に関連したビジネスをする人たちと会うことが増えてきた。2007年や2018年に沖縄絡みの仕事をしていた時期があるので懐かしい。またいろいろと仕事ができるタイミングが来ればいいなと思っている。 横浜市内にも、沖縄出身の人たちが集まって暮らし…

夏至、そして収穫の時期。

気づいたら夏至を過ぎていた。暦の上ではここから昼が短くなっていく。なんだかんだで自宅を離れていてもぐっすりと眠れている。 夏がやってくるちょっと手前、朝晩はまだまだ過ごしやすい。雨が降ったりやんだりで、暑熱が地面や建物にこもるという感じには…

営み。

自宅を中心に仕事をする日は、適度に家事を合間に挟むようにしている。どうしても自宅にいるとダルさが先に立ってしまうのであるが、運動ほどにはならない、細々とした洗いものや、洗濯もののしまいこみ、掃除などをしていると気分が晴れるのである。 コロナ…

片付け。

きょうは朝から雨でほとんどの予定が飛んだゆえに、片付けのスイッチが入った日。子ども部屋を中心に一心不乱に断捨離をする。総額で言えばたいしたことはないのだけど、歴代でいろんなおもちゃを買ってきたなあと思うし、ここまでを振り返ってもいろいろあ…

tokyo.

東京都知事選挙に立候補が56人、というのが騒がれるけども、多いこと自体は別に良いし、ルールをハックしていろんな露出がおこなわれること自体は、自制を求めてどうにかなるものでもなく、致し方ないものだと思う。神奈川県知事選などは4人しか立候補がなく…

欲。

とにかく自分は物欲がない。若い頃から良いものを持つことに全然こだわりがなく、気づいたらもう四十路も中盤に差し掛かろうとしている。TPOに応じた最低限の身だしなみは必要だとは思っているけれども、服やらなんやら身につけるものに気を使ってもそこまで…

精神力。

精神力がないなぁとここ半年くらいの自分にほとほと思わされる。もちろん精神力とは我慢をすることとイコールではないし、我慢をせずに言いたいことを主張することも大事ではあるものの、精神力のなさゆえに離れてしまった人間関係も、こぼれ落ちていった仕…

大雨とキャリア。

梅雨入りが遅いなあと思っていたのだけど、ようやく大雨がやってきた。大雨のなかを歩いて移動するのは気が晴れないのだけど、いざ屋内に入って人心地ついたり、自宅から雨音を聞いたり、電車から雨にけぶる景色を見るのは好きである。夏の盛りの気候はあま…

年下世代。

週明け最初の月曜、なかなかエンジンがかからないのはいつものことではあるが、普段の月曜に比べるとシャキッとしているような自覚もある。なにごとも自分が主役になって取り回さないといけないわけで、ボーっとしてもいられない。 牛歩の歩みのような仕事ぶ…

温情。

あまり感情に揺さぶられて言動を変えてしまうのはよくないと自覚している。目指すべきゴールはなにか、ということをぶらさずに、そのためにはなにをすべきか、ということを時にはドライに追求すべきだとも思うし、そのためには温情も捨てる場面も必要である。…

古巣。

前々職の上司とランチ。懐かしくいい気分にさせてもらえる。この会社にいたことで確かに自分の人生は広がったし、学ばせてもらったことも本当に多い。最初はついていけるか精いっぱいの感じであったが、長い年月の間をがむしゃらにやっているうちに、それな…

子どもの勉強。

子どもの勉強について。まあまあがんばってやっているとは思うけれども、センスは努力ではカバーしようもない。そしてそもそも勉強自体がたまらなく好きでなければ、なかなか高いレベルにはいけないものである。こういう子に育つにはどういう過程を踏めばよ…

真のインフレ。

おコメが値上がりしてきているそうである。わが家はいろいろあってもう3年くらいは店頭でコメを買っていないので、イマイチ実感はないのであるが、確かに駅前の米穀屋さんに並んでいるコメは高く感じるようになってきた。 物価が上がるのは仕方ないとは思っ…

富栄養。

少し息抜きをした週の中日。ああ、こういうこともやっていかないとな、と改めて思う。人間やっぱり、心の栄養補給もなくてはやっていけないし、ある意味では、いろんな栄養を取り込む必要もあるのである。 日々自分を甘やかせている部分はないわけではないし…

大局観のような。

夏の兆しが見える先の週末であった。それなりに精力的に身体を動かすと、もう夕方には伏せってしまう。蓄積された疲労もあるのかもしれない。 体力がなくなったなーと思うと同時に、これくらいの負荷は身体にかけ続けていかないと衰える一方だという自覚もあ…

恩人。

自分のことを長年目をかけてくれて、付き合ってくれる人がいる。長い年月を積み重ねても関係性が壊れないというのは、相性がいいということなのだろう。もし神の手が存在するのであれば、付き合うべきではない人とは自然と離れるように御沙汰を下してくれて…

食欲と芸風と。

40歳を過ぎても食欲が旺盛な人間だったが、最近になってようやくというべきか、あまり食べられなくなってきた。空腹を感じにくくなってきたというのが正しいかもしれない。 代謝も落ちてきて、ここ2年くらいで太った自覚もあるし、だんだん無茶もできなくな…

逃げ道。

長年一緒に仕事をしていた人とウマが合わなくなって、少し前にいろいろと言い争いをしてしまった。こちらも思うところもないでもなかったが、言いすぎてしまったことは反省している。 自分自身では正論を吐いたつもりであるし、相手の弱みだと思ってそのまま…

コントロールとバランス。

ここ3年間くらいで実は有給休暇をほとんど取っていない。にもかかわらず健康も害さず、メンタル的にも波はあれども基本的には快活に動けている。朝起きて憂鬱になったり、仕事をやりたくないなと思ったことがほとんどない。 なによりも、「朝のラッシュを避…

進む。

だんだんと湿気の多い季節になっていた。もう1年の折り返しがくるのだと思うと、ホントに早いものである。のんびりとはしていられないし、きょうできることはきょうやってしまおうと切に思っている。 相変わらず長い長いスランプのような、ふん詰まりのよう…

本腰。

腹を決めて腰を据えて取り組む、ということが自分には欠けているなあと感じる。淡々と取り組む、淡々としていながらも、背中には気迫をまとって取り組む、ということが本来ならば必要なのである。自分の気持ちは大切ではあるが、自分の気持ちに都度引っ張ら…

追い風とリスク。

飛ぶ鳥を落とす勢いの某社に訪問。追い風に乗って毎月収益がどんどん上がっている。社員も1年で3倍に増えているという。こういうスピードの会社に入るとこれまたいろいろと違うんだろうなあと思いつつも、並の経営者であればここまでのリスクはなかなか取れ…

根っこを張る。

大阪で育ったのだけど、早々に大阪を出てしまい、以来根無し草のような生活をしていたのだが、ようやくいまの住処に住んで7年半になろうとして、土着しつつある、という表現が板についてきたように思う。 人間、いま住んでいるところをホームグラウンドと思…

違和感。

大阪市内で地下鉄に乗る。コロナの頃の雰囲気は消えて、ラッシュ時などはぎゅうぎゅうであり、すっかり数年前のような感じだ。凋落して久しい国内第二の都市であり、それでもメトロなどはなんとなくリニューアルしつつあって、街にも活気はあるのだけど、街…

オーダー。

飲食店でのオーダーのスタイルが多様化している。チェーン店はほとんどタブレットになるか、QRコードを読み込んでスマホから注文するようになった。コメダ珈琲などはいまだに人力によるオーダーを受け付けているのはシニア顧客層を重視しているということも…

11連勝。

マリーンズが強い。11連勝は19年ぶり。そして引き分けを挟んで15試合負けがない。タイガースもそこそこに主力を欠いてはいるものの、全くもって弱いチームではないのである。 神がかっていると言うべきか、実力がしっかり出せているというべきか。4試合連続…