流れに乗る。

余裕をもってスケジュールを組んだつもりでも、すぐに空き時間が埋まってしまう金曜の1日であった。いよいよ、本当に必要なもの以外は取捨選択をしていくことが求められているのかもしれない。

 

自分が力をかけてぐいっとものごとを動かしていくというよりは、いったん作った流れに沿って、勝手に方向づけができているような状況である。もちろん、意識を集中して推し進めなければならない時もあるが、どちらかといえば、いったんできた流れが変な方向に向かわないように、微調整をするような場面が多い。

 

もちろん細心の注意を払って、落とし所にもっていかねばならない部分もあるが、並行して、なるようにしかならない、と思っている自分もいる。なにがなんでも一発で仕留めなければならない、と目を吊り上げてやるのは、自分の性には合わない。

 

どんなに忙しくても、自然体で、自分で自分を手綱を握ってコントロールする側に立つ。踊らされるのではなく、自分で踊る。そんなことを意識して、土日もまた思いっきり取り組むし、来週もやりきるだけだ。