スタート。

なんというか、現実に打ちひしがれた金曜日。でも、後退したわけではないし、むしろ自分のやりたかったことに近づいているとポジティブに捉えるべきなのかもしれない。もう一度、ゼロからのスタートだ。

 

目先どうなるかわからない、という部分はミクロな視点からももちろんあるが、マクロな視点からも、不確実性は強まっている。そのトリガーとしての台湾有事の可能性は、かつてなく高まっていることだろう。現実的なシナリオとして、戦争も頭に入れておかねばならないと思う。

 

日本は漁夫の利としての特需を得る、といったのんきなものでは済まないかもしれない。楽観的ではなく、悲観的な予想をして、それでもなんとかやりきれるか、という見立てをしておくべきだと思う。ただ、そういう時に、最後に神さまがこちらに微笑むには、どういう振る舞い方がベースとなるか、というのは考えておきたい。

 

冷静になって、地に足がついたところからがスタートだ。