2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

フリーフォール。

きょうは弟夫婦がわが家に遊びにきて、息子は従兄弟どうしで遊んだ。わずか1ヶ月半違いの2人はこれからそれぞれどのように成長していくか、たまらなく楽しみである。★★★楽しいエピソードで埋めつくされるゴールデンウィークなのだが、多少心配なことも。日本…

捨てる技術。

ゴールデンウィークスタート。カレンダー通りで仕事もちょくちょく挟んでいるが、たっぷりリフレッシュしたい。のっけから快晴の気持ち良い1日だった。仕事も新しいシーズン入りということで、どのように取り組んでいくべきか考えている。もうそろそろ「捨て…

過ぎゆく日々。

小雨降るなか連休前の仕事も終わり。自転車に乗って保育園のお迎えに行く。ペダルは軽い。先日の沖縄旅行がよっぽど楽しかったのか、それとも心境の変化か、それ以来保育園の送り時に息子がぐずるようになった。それまではスタスタあっさりと保育スペースに…

区切り。

重たかった案件にようやくめどがつき、晴れやかな気持ちでゴールデンウィークを迎えることができそうだ。3月で終わるはずの案件が1カ月後ろにずれ込んだことで今年の冬シーズンはことさら長く感じた。身体的には忙しさは3月でひと段落していたのだが、精神的…

シャキーン!

朝の時間帯は相変わらず洗濯→子どもの食事→保育園の準備→着替えやオムツ替え等に追われているが、最近になって余裕が出てきた。この一連のサイクルをテレビではモーニングサテライト→にほんごであそぼ→0655→シャキーン→BS朝ドラ再放送→朝ドラ本編→こころ旅(…

山本マリーンズ。

1999年から5年間マリーンズの監督を務めていた山本功児氏が一昨日亡くなられた。去年のドキュメント番組では、少し痩せてはいたものの息子のドラフト指名を喜ぶ姿が映っていただけに、これほど早くに亡くなるとは思ってもみなかった。山本氏が監督を務めてい…

かげ。

春は気分が沈んでしまうことが多い。それは、進学や就職といったこれまでの節目を必ずしも晴れやかな気持ちで迎えなかったことや、震災のようなネガティヴイベントがしばしばこの季節に起こることに原因がある。ただ、振り返ってみると、気分が沈んでいる時…

在日。

仕事で付き合う人たちの中に、いわゆる「在日韓国人」の人も少なくない。たいていは苗字で分かる。特に関西には多い。心のなかで『あっ、この人は在日だな』と思うことはあるけれども特にそれ以上の感情は湧かない。しかしながら彼らが日本社会で営むことの…

この先。

金曜、大阪出張の帰り。急いで冷麺を食べて地下街を走ったので苦しい。春になって寒さが和らいで、身体は楽なのだけれども、この季節はなぜか息苦しくなる。ワイシャツのボタンを緩める。3月までのピークシーズンが終わって、先を見据えていろいろと考える時…

ガラピコぷ〜。

たくみおねえさんが卒業した後の今月のおかいつ(おかあさんといっしょ)、毎日というわけではないが、ゆっくり出勤できる日は息子と見ている。細かくコーナーの入れ替えはあるものの、子どもを混乱させないためか大枠や雰囲気は変わらずの進行である。そん…

衰え。

桜の季節が終わって、ツツジの季節になってきた。保育園の前の道路脇の植込みも満開になっている。花が目線の低い位置に咲き、花弁も大きいだけに桜よりも見ていて華やかな気持ちになる。春真っ盛りである。繁忙期も終わり、ひと息つきたいところなのだが、…

震災とfacebook。

facebookがその魅力を失う、ひとつのターニングポイントになったのは東日本大震災ではなかったかと、いまになって思う。あれほどの衝撃的なイベントによって、友人知人のいままで知らなかった素顔や内面が嫌と言うほど明らかになった。明らかにデマと思われ…

安眠。

1日平日も休んで週末は沖縄へ。天気も良くめいっぱい遊ぶことができたが、いささか疲れた。長いフライトと睡眠の質が原因かと思う。ホテルのベットは確かに心地よかったが、2泊ともにぐっすり眠れたとは言い難いものだった。単純に床が変わったというよりは…

祈り。

九州で地震が続いている。一昨日の夜の最初の地震では、揺れの大きさにしては相当被害が抑えられているように感じられたが、その後も地震の回数が収まらないでいるうちに被害が拡大している。一度の揺れには耐えうる耐震基準であっても、それこそ何十回と揺…

ミッシングリンク。

近隣住民の反対によって保育園の開園が見送られた話が世間を賑わせたけれども、このような話はそれこそ前からあったように思う。先日の「保育園落ちた日本死ね」の匿名ブログ記事といい、保育園をめぐる諸問題が最近これまで以上に取り上げられている。こう…

蒼いチベット。

10年ほど前、東チベットに行きたくていろいろと調べていた時期があった。「旅行人ノート・チベット」(地球の歩き方チベットではこのエリアはほぼ紹介されていない)を買って計画を進め、銀行2年目の一週間休暇で尋ねようとしていた。結局のところ、情勢が不…

恥と幸福。

息子との会話を録音して聞いてみる機会があり、そこで久しぶりに自分の声を聞いた。昔から自分の声が全く好きでない。鼻にかかったねちっこい自分の声を聞くと、恥ずかしさで気が狂いそうになる。そして、人間とは都合のいい生き物で、自分の声を聞く機会か…

電王戦。

今年も始まった電王戦。人間代表は第1期叡王戦の優勝者である山崎八段、コンピュータからは現在最強のコンピュータと称されるPonanzaが出場した。週末に行われた第1局は予想をはるかに超える大差でPonanzaが勝ちきった。去年までの電王戦と比べても、コンピ…

帰る場所。

大阪出張。ここ一カ月ほど目の前の案件の処理に注力していたので、マーケットの情報収集と新たなる案件の仕込みに専念できるのは久しぶりである。僕はどうしても、拾った案件を最後まで仕上げる工程よりも、なにもないところから案件を拾い上げる動きのほう…

子どもをめぐる環境。

入学式や入園式によく出くわす一週間だった。桜が舞うなかで家族で写真を撮る姿は晴れ晴れしいものだ。いつかわが家にもあんな瞬間が来るだろうか。近隣の小学校は去年建て替えられた。他にも周りの幼稚園や保育園は建てられて間がないところが多い。政府の…

桜の木の下

仕事のなかで、たびたびサポートしてもらう外部の司法書士の人と雑談をしていた。彼は仕事を続けながら、司法書士の試験に合格するという長年の夢を去年叶えたのだ。「数年ぶりに、今年の桜は清々しい気持ちで見ることができます。去年まではどうしても散る…

壁を越える。

きょうの風雨で桜もだいぶんと散ったはずだ。個人的には、桜は咲いている姿よりも、地面や水面が花弁で敷き詰められた光景を見る方が好きなので、この週末が楽しみだ。最近息子はイヤイヤ期に入ったのかぐずることが多い。特に自分の気に入らないタイミング…

もうひと手間。

「もうひと手間をかければ、うまくやれそうなのに、その余裕が持てない、もしくはそのひと手間を面倒くさいと思ってしまう」ことが最近多すぎる。そうやって、みすみすチャンスを逃してしまうことばかりだ。仕事のことも、家族のことも、友人のことも。当然…

柔らかい心。

先週をもって朝ドラ「あさが来た」も終了。朝ドラでは今世紀最高の視聴率を記録したとのことで、その実績に恥じないほど、最後まで充実した内容だった。途中まではディーンフジオカ演じる五代友厚が人気を博したが、終わってみれば玉木宏演じる広岡新次郎が1…

ペンシルハウス。

このごろ、最寄の駅前の路地に、新興系の大手不動産会社(小説「狭小邸宅」のモデルとなった)社員がサンドイッチマンになってチラシを配っている姿をよく見る。昨日などは至近距離に2人の営業マンが立っていたので、ついつい話を聞いてしまった。彼らは2人…

花見

昨日に引き続き、時折小雨の降る天気だったものの、きょうは東京の東側で花見。広い公園ではあるものの有名なスポットではなかったので、それほど混雑しておらず、桜の樹の下でゆったりとシートを広げることができた。見上げれば曇り空と桜の枝。花見が桜の…

根城。

海外に赴任する友人を見送りに中目黒へ。子連れで行ったが、この時期の中目黒を甘く見過ぎていた。猛烈な混雑ぶりである。桜でも観れればいいな、という甘い考えは吹き飛んだ。中目黒は大学生の頃からよく来ていた。当時お付き合いしていた彼女の実家のセカ…

4月1日。

4月1日の独特の空気感が好きだ。新しい環境に臨む人のワクワク感がきっと伝染してくるのだろう。もちろん、ワクワク感だけでなく不安や失望もあるのだろうけど、それらも含めてなお新しい環境に臨む人には、周りの人にプラスの作用をもたらすなにかが詰まっ…