2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ゆく時代くる時代。

旅行から帰ってきて、そのまま寝落ちしてしまったのでバックデートで4/30の日記を。ということで元号が変わる瞬間も、夢のなかであった。そんなわけでここ数日テレビもあんまり見ていないのだけど、どうやら明るいムードで新しい時代を迎えたようだ。もちろ…

0日目。

旅行に出る前はたいていバタバタしているので、ようやく前夜寝る前くらいになって、行き先の下調べをすることになる。そこまではスキマ時間にどんなだろうと勝手に妄想しているくらいなので、ちゃんと調べてみてはじめて、こんな見どころがあるのか、こんな…

新入社員。

新入社員の発表会というものを初めて聞いた。班ごとに、研修で得た成果を発表し、自己紹介もあわせて行うというものである。緊張しているんだろうな、と思いつつ会場で腰を下ろして聞いてみたのだが、最近の若者はそうなのか、みんな度胸がすわっている。大…

さよなら平成。

まるで年末、仕事納めのような気分の1日だった。もちろんこの10連休が休みにならない人もたくさんいるし、自分だけ一区切りの気分になっているのもおかしいのだが、平成のあいだ、学生をしていた16年間と働いていた14年間を振り返っていた。人間はややもする…

不来方。

仕事と旅行のどちらにおいても日本全国ほとんど訪れたことがある(未踏は九州、四国の一部くらいか)のだが、意外にも岩手県はほとんど降り立ったことがなかった。新幹線でさーっと通過したり、沿岸部にちょこっと立ち寄ったり、というくらいだったのである…

ナイショばなし。

うちの息子は、ナイショばなしが好きなのである。最近は、「ナイショばなししよう」と言って寄ってくる。しゃがみこんで耳を傾けると、手を当ててヒソヒソ声で話すのだ。それがヒソヒソ声すぎて、呼吸音のほうが大きくて、なにを言っているのかわからない時…

味わい。

地方都市に出張。まだまだ冷え込みのあるエリアで、さわやかな風を感じながらアポ先へ急いでいたら、フランクフルトが焼ける匂いが鼻についた。おそらくは大学生の新歓だろうか、河川敷でバーベキューをしているのである。若い子たちが集まって思い思いに楽…

顔。

「20歳の顔は自然から授かったもの。30歳の顔は自分の生き様。だけど50歳の顔には、あなたの価値がにじみ出る。」ココシャネルの言葉だ。最近になってようやく、この言葉が自分のなかに浸透してきたように思う。そして、自分の顔がまだ幼いなあとも思ってし…

上達。

もう6年くらいずっと、アプリで将棋を楽しんでいるのだけど、いっこうに上達しない。まあ感想戦もしないし、プロの対局棋譜を見ることもないし、体系だった勉強もしていないので、当然のことではあるのだけど。そんななかでも、せめてもの足しになればと、去…

ケーブル。

iPhoneのライトニングケーブルの調子が悪い。ケーブルの接続部分が弱くなり、なかの銅線が断ち切れかかっているのだと思われる。接続部をある一定の角度に曲げなければ、充電ランプが灯らないので、いろいろ工夫をしなければならない。おまけに充電されてい…

少年野球。

地元の少年野球に正式に入部して、早速子どもと練習に励んでいる。まだ幼児が多いので、練習するというよりは、野球の楽しさを感じてもらう、という意味合いのほうが強い。まだ、うちの息子も投げ方と打ち方が身についていない。好きなように腕を振ってみた…

仲間。

地元出身の友人と軽く飲む。生まれて初めての友達で、もう32年くらいの付き合いだ。それぞれに紆余曲折ありながらも、ここにきて一緒に首都圏で暮らしているということには巡り合わせを感じる。どこに行っても、彼と再会すると変わらない空気感に包まれる。…

すき家の彼女。

前に働いていた街に、6年ぶりに戻ってきた。食の嗜好はたいして変わってもいないので、ひとりで食事をするときには軒並み最寄りの「すき家」になる。数年ぶりかに、件のすき家に入店して食事を摂っていると、なにやら聞き覚えのある声が聞こえてくる。あれっ…

信頼のコスト。

信頼についてしみじみと痛感させられる日々である。僕自身が過ごしている業界は狭いし、そこから少し手を広げてみても、たかが知れている。不誠実なことをしてしまえば、その穴を修復するコストはとてつもなく高くなってきている。まだそのような世界の変化…

日経。

日経新聞は社会人2年目には手放してしまったので、そこからは断片的にしか読んでいないのだが、ふと気になって今月頭からの何日分かに目を通してみた。情報自体は日々とっているので、目新しいこともないのだが、この時期ならではの、新社会人向けメッセージ…

環境。

自分のなかではごく自然なことなのだが、この日記、パソコンで書いたことは一度もない。いつもiPhoneのメモ機能を使って書いている。iPhoneを持ってからこのかた10年こうしている。ではその前はというと、高校生から大学生の頃はノートに書いていたし、社会…

クラス替え。

先週から新年度の幼稚園がはじまっている。クラス替えは、僕も小中高とドキドキするイベントだったことを思い出す。さすがにまだ特定のイヤな子が出てきていることはないだろうが、保育園はクラス分けするほどの大きなところでもなかったし、知らない子とま…

コントロール。

一か月近くが経過して、だんだん仕事のペースがあがってきた。こうなってくると、自分から能動的にコントロールできる状態を保つことができるように意識することが大切になってくる。むやみやたらに引き受けないことだ。自分がいちばんパフォーマンスを発揮…

大大阪。

今さらながら、大阪のダブル選挙について。接戦、との大方の予想を裏切り、府知事選市長選ともに維新の圧勝であった。特に市長選については、松井氏はこれまでいろいろとネガティヴな言動が先に立ってあるがゆえに、かなり苦戦するのではないかと僕も思って…

珠玉。

先週今週と幼稚園は年度始めのため、数日の休みがあった。妻が2日ほど仕事を休んでくれたのだが、さすがにずっと休むわけにもいかないので、昔通っていた保育園に預かってもらう。そういうわけで、以前のように自転車で30分かけて通うことになる。通い慣れた…

花冷え。

この4月からまた、Eテレの「0655」を見ている(そういえば、今年は朝のEテレに出演するメンバーがずいぶんと変わった)。番組の最後に時計が現れて、7時ちょうどに向かって秒針を刻み続けるのだが、あの瞬間に、自分が生きているのだということをことさらに…

野村語録。

今になってであるが、ヤクルト、阪神、楽天などの監督を務められた野村克也氏の言葉が、心に響くようになってきた。本当に厳しい世界で、けして日の当たる場所ではないところで過ごしてきた方だからこその、言葉の深みを感じる。なかでも最近響いたのは、「3…

生産性。

働きはじめて3週間。ここ1週間くらいは、夜ベッドに入ると2,3分で眠りに落ちてしまっている。日々心地よい疲れに包まれている。12年ぶりにそれなりのサイズの企業に戻って仕事をしているけれども、やはり時代は変わったなと思うことが多い。残業に対する規制…

総和。

久しぶりの結婚式。明るめのスラックスとジャケットで行こうかとも思ったけど、着てみたら思いのほか似合わなくて、スーツに着替え直して家を出た。もうすっかり春めいてきた。いつもながら思うのだけど、結婚式ほど新郎新婦の人柄が写し出されるイベントは…

ストーリー。

有給消化中の夜、一晩だけ全く眠れない夜があった。なぜだかわからないが、すごく脳が興奮状態にあったのである。ぐるぐるいろんなことが頭のなかを駆け巡っていくなかで、自分自身の原体験と、それに伴って進んでいく人生のストーリーについて思考は沈んで…

スピッツ。

今月から始まった朝ドラ、主題歌にスピッツの「優しいあの子」が流れている。まだ数回しか聴いていないのだが、これがすごくいい。背景に流れるアニメーションに歌がすっと溶け込んでいる。1990年代、スピッツはMr.Childrenとともに音楽シーンを牽引していた…

不遇、転じて。

新しい仕事に取り組んでいる。思いも寄らなかったところで、昔携わったことが役に立つことがある。正直なところ、今から思えば2017年は仕事上では不遇な年だったのだが、この時にいろいろ試行錯誤をして、人脈を拡げてみたことが今に生きている。その当時は…

転換。

ポストに投函されるマンションのチラシを見るのが好きなのだが、最近新築されるマンションはおしなべて狭くなっている。この間は60平米台の4LDK、などという物件を見てたまげてしまった。よほど郊外でもない限り、80平米を超える部屋を見ることは少なくなっ…

体験。

マンションのポストに地元の野球チームのチラシが入っていたので、子どもを連れて体験入部に参加してみた。僕自身、野球といえば、小学生のときの子ども会のソフトボール、高校野球(1年で脱落して生徒会へ)、大学での草野球くらいで、完全なる落伍者である…

令和。

意外に早く?復帰。身の回りでいろんなことがあるうちに、新元号が発表になった。違和感を感じたのは最初の一瞬だけで、すぐに、新しい時代を感じられるいい名称だなと思った。普段元号なんてそんなに使うこともなくて、西暦を使ったほうがシンプルで楽じゃ…