扶助。

こども食堂やフードパントリーの話に接する。世の中は物価高騰で、ウチも暮らしは楽ではないなあ、と思ってはいるが、当然ながらもっとしんどい人たちもいる。相互扶助は大切な考え方だよなあ、と真摯に思う。

 

Covid-19がもたらした衝撃は、小さくはないものなのだろう。日本でも貧困にあえぐ人がいるのと同様に、世界各国でも食うに事欠く人たちが大きく増えてしまった。まだ日本なぞは物価も大して上がっておらず、衝撃の序の口というところなのだろう。

 

混迷の度合いを増していく世界で、どこまで余裕を持ちながら生きていけるだろうか。余裕はどこで暮らし、なにを生業とすれば作り出していけるのだろうか、そんなことを考える。そして、全てがガラガラポンになって、ゼロから横一線のスタートを切ることになっても、よしわかったどんとこい、と言ってのけることができるような自分でありたい。

 

少しずつ、自分のできることをやっていく。