2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

大判焼。

一気に寒くなってきた。保育園への道のりは息子も寒そうだ。風よけのカバーをすれば寒さはいくぶんしのげるのだが、後部座席に座らせてカバーを閉じると息子としゃべることはほぼ不可能になる。それはなんとも悲しい。登園の道すがら、商店街の入り口に大判…

おねしょ。

台風の風雨が過ぎ去って、買いものに外に出る。空気が澄んでいるのか、都心のほうの夜景がクリアに見えた。暖かみのある光がぼうっと浮かび上がる。雨は嫌いではないけれども、こうも週末ごとに降られると気が滅入る。親のほうもうっかりしていて、一昨日は…

ダブルインバース。

このところ仕事や家庭のことに意識が集中して忘れていたのだが、先週半ばにふと相場のことを思い出した。日経平均株価がここのところ上がり続けているのである。選挙対策という声もあるなかで、どう考えても過熱感があるだろうと考え、久しぶりにダブルイン…

年末感。

今週もバタバタとしているうちに終わってしまった。年末調整やら、年度末評価やらが始まり、早くも年の瀬を感じるようになった。月並みな言葉だが、年を経るごとに時間の進み方が早く感じられる。今年などは特に、なにも成し遂げないままに1年が終わってしま…

なごやめし。

久しぶりの名古屋出張。個人的には名古屋はゴハンが美味しい。きょうはランチは評判の魚屋さんで、夜はあまり時間がなかったので名駅で鉄板ナポリタンを食べたが、どちらもまた食べにきたいと思わせる味だった。普段担当はしていないエリアなので、名古屋を…

役割。

日本海側のとある街に出張に出た。東京からのアクセスもよく、コンパクトにまとまった良い街だ。目を見張るようなものこそないが、少し磨けば光るような資源をたくさん持っているし、そのような魅力に引き寄せられて他地域から移住してくる人もぽつぽつと出…

流れ。

野球は「流れ」のスポーツである、ということを、セリーグのCSファイナルを見て改めて噛みしめている。流れを掴み、それを放さなかったベイスターズが、見事に3位からの下克上を果たした。全てを見ていないので、どこがターニングポイントだったのかはわから…

再起。

台風一過の月曜日。久しぶりに子どもを保育園まで自転車で送り届けた。後ろの席に座る息子はえらく上機嫌で、道行くクルマの名前を大声で連呼している。気持ちよくペダルを漕ぎながら、埼玉4区で落選した、あの「ハゲーッ」発言で有名になった元議員の女性の…

一夜明けて。

選挙特番で面白かったのは、選挙戦最終日の首相の秋葉原での演説の模様だった。気持ち悪さも感じるくらいの一面の日の丸、そして政権批判のプラカードを日の丸で隠そうとする人たち、そうした人たちの小競り合い。象徴的な光景だと思う。この国はかなり分断…

開票速報雑感。

なんだかんだ言いつつ、子どもを早めに寝かしつけして、妻と2人で開票特番(テレ東)を見てしまった。結果にはあまり驚きはなくて、恒例となりつつある各種の特集を面白おかしくみている。順不同で雑感を。小泉進次郎はますます切れ味がよくなっている。イン…

数字。

疲れから木曜、金曜と早めに就寝してしまったこともあって、きょうは時間に追われながらの1日になってしまった。義両親が遊びにきて近くのモールに買い物にいったのだが、台風接近を見越して道路もモールも混雑していた。さて、あしたは嵐の総選挙になりそう…

鎮める。

成功している経営者が、毎朝トイレ掃除などのルーティンをこなすことで心を整えているという話を聞く。いまの僕にとっては、寝る前に子どもに絵本を読むことがそれと同じような位置づけになっている。昼間の仕事のことなどを思い出してイライラしがちなとき…

自分びいき。

人間、生きていくにはいろんな能力が必要だと思うが、1番大切な能力は、なにもかもがうまくいかないような局面でもいつもと同じ努力、取り組みを淡々と積み重ねられることなのだと思う。特に僕などは、少しうまくいかないことがあるとすぐにものごとを投げ出…

付き添い。

冬のような冷たい雨が降り続く。好きな季節である秋が過ぎ去ってしまったようで悲しい。悲しいことは続くもので、子どもが手足口病にかかってしまった。発疹はあるのだが、普段と変わらず元気なだけに悲しい。早く保育園に通えるようになってほしい。今週は…

徹夜②。

(昨日の続き)家から持ち込んだパイプ椅子に座り、足から胸まですっぽりと寝袋をかぶって時間が過ぎるのを待つ。30分くらいうつらうつらするしては目がさめる。身体が固まってしまうので、立ち上がってストレッチをする。おりしもこの夜は冷え込み、15度を…

徹夜。

僕の住んでいる地域では、この週末がおおかたの幼稚園の願書配布日であった。昔もそのようであったのかは知るよしもないが、一部の幼稚園では選考の代わりに願書の配布が部数限定となり、願書を手に入れんがために親たちが園の前にぞろぞろと並ぶのである。…

読み聞かせと種まき。

先日の幼稚園見学以来、今までよりも力を入れて絵本を読むようにしている。アドバイスに基づいて、今までよりも平易な絵本を、繰り返し読むようにしている。こういう時にベネッセのコースを受講しておいてよかったと感じる。早くも効果が出てきたようで、今…

ガラガラポン。

出張先のホテルでほろ酔い加減で部屋のテレビをつけると、党首討論をしていた。つまらないと思いつつもついつい視聴してしまうものだ。正直言って内容が酷い。本質的な政策と関係ないことを延々としゃべっている。番組構成に問題がある。それでもぼんやりと…

復興とは。

東北出張に。仙台以北の太平洋岸に行くのは5年ぶりくらいのことである。あの頃いろいろと思い悩んでいたことも含めて、懐かしい気持ちで降り立つ。あまり変わっていないように見える場所、町ごと大きく作り替えられた場所とそれぞれである。震災のあるなしに…

虫の音。

わが家のマンションのベランダでは、この季節になると虫の音が聞こえるようになった。煩すぎて気になるほどのものではないが、しっかりと存在感を持った音が聞こえてくる。一階の廊下には、コオロギが歩いていることもある。遅い時間に帰宅して、誰もいなく…

一歩一歩。

さすがに三連休となると仕事のことをきれいさっぱりと忘れるが、その分週初の動き出しもきつくなる。昨日は会議や打ち合わせが多くいささか疲弊した。どうせ打ち合わせするならば、社外の人とするほうがまだ僕は気楽だ。人とタッグを組んでなにかやる、とい…

告示。

紆余曲折のあった総選挙前哨戦も終わり、告示になる。ここからスタートラインだ、というよりは、この時点で既に結末は見えてきた。とはいえ、北朝鮮有事や災害、はたまた文春砲(どちらを向いて放たれるだろうか、、)などもあり、最後まで油断はできないの…

それぞれの道。

今年も戦力外通告のシーズンがきた。毎年のことながら、ブログでもこのことには触れずにはいられない。マリーンズの対象者は10名。あぁ、仕方ないか、と思う人もいれば、まだまだ若いのにここで見切るのかという人も、そして長年の功労者古谷拓哉にも戦力外…

育児論。

先週半ばに会食をご一緒した人と、育児の話になった。今年の2月に娘さんが産まれたばかりなのだが、既に3つの習い事に通わせて、家でも英語や中国語のCDを聴かせているとのこと。驚くばかりである。最終的にはシンガポールの大学に行かせたいと言っていた。…

めぐりあい。

金曜の夜、大粒の雨が降っていた。二子玉川の11階からは、雨にけぶった首都高速が見えていた。冷えていたこともあって、初冬のような夜景だ、と思った。景色にも温度があるのだと思う。今年1年ひょんな事から一緒に仕事をすることになった人と、打ち上げの食…

幼稚園見学。

家族で幼稚園見学に行ってきた。自宅近くの園と、自宅からはかなり離れた特徴ある教育をしている園の2つを1日でハシゴした。自宅から遠い方の園は、驚くほどにしっかりした教育をしている。日本語のレッスン内容も、英語のレッスン内容も濃くて、子どもたち…

入眠。

このブログでもたびたび書いているのだが、僕は時々夜眠れなくなることがある。少なくとも横になって5分で寝てしまうタイプではない。子どもの寝かしつけをしながら自分が先に寝てしまう、なんて話を聞くと羨ましくなる。そんな僕も最近ようやくスッと入眠す…

声と文。

昨日で息子は3歳になった。長いようで短い3年間だった。家族3人で時々出産時のビデオを見ることがあるのだが、最近は息子も、これはボク?と言い、当時の記憶をぽつぽつとしゃべり始めるようになった。よくよく考えてみれば、これはすごいことである。3歳に…

笑顔。

政治の世界も不透明だし、仕事もなんだか良い流れがこない。ともすればイライラしがちになる毎日だ。屈託のない笑顔で過ごす子どもと遊びながらも、頭のなかにはどす黒い感情が渦巻いてしまうこともある。こういう時こそ、努めてほがらかに、気分良く過ごす…

タイムリミット。

毎日まいにち政治が急展開を続けている。選挙戦は10日からだったかと思うが、実際の選挙戦よりもむしろ、どういう顔ぶれが告示されるかのほうがはるかに大事な状況である。タイムリミットは今週中なのだろう。そこまでにもう一波乱あるのは確実だ。いったん…