2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

大祓。

根を詰めて仕事をする日もあれば、ゆったりと仕事をする日もある。きょうはどうやら風邪を引いてしまったようで、鼻水が止まらない。薄着で空調のよく効いた部屋で過ごしすぎたせいだろう。年々軽装で仕事ができるようになっているのはよいことだが、世の中…

どうする家康②。

(昨日の続き)ここまで家康の元服からもうすぐ本能寺の変というところまでの20年が描かれた。おそらくは、後半では関ヶ原の戦い~幕府を開くところまでの20年を中心に描かれることになるだろう。これまで何度も大河ドラマでも描かれてきた時代ではあるが、…

どうする家康①。

今年ももうすぐ折り返し、になって初めて言及するのだけど、今年も楽しく大河ドラマを見ている。浜松だ、岡崎だ、というのは今年になってちょくちょく訪れる土地でもあり、個人的にもなじみが深い。関西は古代の頃から歴史のある土地だけれども、東海地区も…

意味のある仕事、意味のある人生。

学生の頃通っていた食堂が閉店した。閉店を告げるメッセージに何百何千の惜別のコメントが付されて、この店は愛されていたんだなあと心から思った。 経済合理性の観点からすれば、食堂を経営する、というのはおおよそ割には合わないことなのだろう。しかもそ…

草の根のように。

30度に達した週末。さすがに早朝から活動し続けるとダメージがある。柄にもなくビールを飲んでしまったし、ご飯は食べずちょこちょことお菓子やらツマミやらを食べ続けてなんとなく夕食としてしまった。真夏がやってきたら果たしてどうなるだろうか。去年は…

仲間。

最近、仲間さがしをしている。ひとりではできないことを一緒にやってくれる人を探している。自分でも意外なほどに熱弁をふるっている。 攻めるときは思い切って攻める、という見極めも、最近できるようになってきたと思う。仕留めるときは注意散漫ではうまく…

クーデター。

日本列島をぶらぶらしている間に、ロシアで内戦がはじまったようだ。本当にクーデターが起こるのか、それとも誰かをスケープゴートにするための作戦行動なのか、まだ情勢は見えないが、本当だとすると、モスクワが戦場になる日がやってくるのかもしれない、…

転変。

出張先から出張先へと渡り歩く。きょうは比較的涼しくて過ごしやすかった。 日本全国いろんな場所がある。街が生まれ変わって魅力的になっているところもあれば良くも悪くも時代の流れから取り残されているところもある。別にどらちが良いとも一概に言えるも…

快復。

比較的ゆったりとした日だった。いつもはついつい予定を詰め込んでしまいがちなのだが、きょうは無理に外出することもなく、のんびりと過ごして、気分転換に普段は行かないような場所に足を運んでみたりもした。気持ちも穏やかな状況なので、新しい刺激を受…

人事と天命。

朝から都内に出て、そこから出張。だいぶ夏らしくなってきて、体調を崩さないように気を付けねばならない。 毎日ドキドキしながら仕事を進めている。首尾よく仕事が進むか自体は、もちろん自分の人事を尽くすということも大切なのだが、あとは天命を待つとい…

プール開き。

6月も後半に入り、小学校ではプールの授業が始まった。自分が子どもの頃はどんな授業だっただろうか、もう忘れてしまった。スイミングには夏休みにだけは通ってはいたが、小学生の間はほとんどちゃんと泳げなかった記憶がある。それでも小学校の臨海学校で…

詰め合わせな日曜日。

きょうもまた昨日に引き続き子どもの野球に。昨日と違うのは、早朝からの始動。夏の夜明けは早くて、日差しはまだまだ柔らかくて、不思議な空気感がある。 練習をして、設営もして、試合が始まる。きょうは上のカテゴリーの学年のチームとの試合。胸を借りる…

詰める。

この週末はほぼ夏といっていい気候に。子どもたちも熱中症で倒れてしまったりした。真夏になるともっと大変になると思うと戦々恐々とする。 ここ1-2年で本格的にマネジメントの立場になってきたのだが、思ったよりも自分は人のことを「詰める」人間になって…

睡眠g。

慢性的に眠気を感じている。ちょっと前までは、22時ごろに割り切って眠りにつく日が週に1-2回あって、それで多少の睡眠不足もリセットできていたのだが、最近は早くても寝るのが24時前くらいになってしまっている。それでいて毎朝6時20分くらいには目が覚め…

同じ方向をむく。

きょうは車に乗せてもらう時間が長かった。車酔いなどもないので、ドライブをすること自体は楽しい。 なによりも良いと思うのは、運転席と助手席にお互いが乗って話をする時は、向かい合っておらず、同じ前を向いている、ということだ。向かい合ってしまうと…

芸の肥やし。

広末涼子、世の中の30-40代男子ならば必ず一度は恋をしたことがあるのではなかろうか。かくいう自分も自宅には写真集が鎮座しているのである。 彼女は恋多き人でもある。そして彼女のスキャンダルが出てしまった。マスコミも本当に罪なことをするし、タレこ…

波に乗る。

だんだん蒸し暑くなってきた。それほどかしこまったところに営業に行くわけでもないので、ラフな格好で電車に乗って出かける。こういう風に暑くなりはじめる頃が身体としてはいちばん辛くなるのだが、ラフな服を着ているだけでずいぶんと疲れも緩和される。 …

旧友。

半年くらいのペースで定期的に食事をしている人たちの会。近況報告やらなんやらであっという間に時間が過ぎていく。会社が変わっても、変わらずに付き合ってくれる人たちの存在は大切だし、そろそろそういう人たちに与えてもらうばかりではなくて自分の方か…

客観。

セミナーで話をしないか、というお声掛けをいただいた。それ自体は嬉しいしありがたいことなのだが、いまはまだ時期尚早と判断をしてお断りをさせてもらった。目先のことが固まっていないのに変にアウトプットをしても、足もとを掬われるだけだという直感が…

体力。

地元で飲み会があり、ほうほうのていで帰宅してから爆睡してしまったので、早朝に目が覚める。爆睡してしまうくらいだから疲れが溜まっていたのだな、と思う見方もあるし、眠るという行為にも体力は必要なので、ヘロヘロにまではなっていないのだな、という…

むき出しに。

移動距離も長かった1週間も最終日は落ち着いたもので終了。久しぶりの東京都内はかなり湿気が増していて、ああ梅雨がきたんだなと思わされる。この時期は毎日何回も洗顔するけれども、それでも肌がベタベタしてしまう 長期間追いかけていた案件が不首尾で終…

青と函。

青森からさらに函館にわたる。どちらも実に6年半ぶり、前回は真冬だった。どちらの街も良いところは残っているものの、基本的にはうらぶれた感じがするのは年月のせいだろう。その昔は関東と北海道の大動脈をつなぐ要衝として栄えたその名残が残っている。…

人間らしさ、

北の地にて懸案の面談に臨む。何度も周到に準備を重ねて、気持ちも整えて臨んだだけあって、首尾上々で乗り切ることができた。まずはひと安心、ふた安心である。 そして彼の国の人々は気持ちが良い。街を歩いているときに突然雨が降り出して困ったな、と思っ…

北帰行。

東北に行く。仙台まではこれまで何度も訪れていたのだが、北東北に行くのはコロナ前以来。岩手は4年ぶり、青森はおそらく6年ぶりになる。このエリアはこのエリアでいろいろな思いが詰まっているし、好きなエリアで、またこうやって訪れることのできることを…

ねじこむ。

このところは朝夕のラッシュを避けて生活していたので、体力を消耗することもなかったのだが、久しぶりに踏切安全確認を事由とした混雑にぶちあたってしまった。ターミナル駅で電車が止まってしまい動かない。ぎゅうぎゅうの電車に乗り込む人、諦めて別の手…

スケジュールの妙。

きょうは朝から子どもの虫の居どころが悪く、野球はお休み。人生ままならないことも多いものである。ひとつ良いことが起こればそうでないことも起こる、というのは自分のなかではもうよく分かっていて、人生は複式簿記であり、貸方になにかを載せれば借方に…

破壊と再生。

大雨が降り続けた金曜日。明くる土曜日の朝になってもまだ小雨は降り続けていた。当然にグラウンド状況は悪いので子どもの野球も中止、もしくは大幅に縮小しての練習。この時期になると週末の天気予報をみながら気を揉む時期になる。スケジュール調整をして…

生き様。

上岡龍太郎さんが亡くなられた。この人の名前を聞いてピンとくるのも30代後半以上かもしれないし、関西以外の人がどこまで彼のことを知っているのかわからない。 往年のトークを聞くと、頭の回転が異常に速い人だということがよくわかる。大阪の人にはえてし…

七冠。

藤井聡太六冠が今夜の名人戦第5局で渡辺明名人に快勝し、20歳での史上最年少の名人位を獲得した。これで七冠になる。 全冠制覇ではないのでそこまで騒がれていないのが不思議なのだが、とてつもない偉業である。彼にとってはまだまだ通過点でしかないのが本…

水無月。

毎日がめまぐるしく動いている。これが普通の生活の感覚になって、昔よりももっと行動が研ぎ澄まされているようになってきている。 自分のなかであえてリミットを設けずに動いてみることを心がけてもうすぐ1年半になる。まだまだ目に見える成果は薄いとは思…