移動距離も長かった1週間も最終日は落ち着いたもので終了。久しぶりの東京都内はかなり湿気が増していて、ああ梅雨がきたんだなと思わされる。この時期は毎日何回も洗顔するけれども、それでも肌がベタベタしてしまう
長期間追いかけていた案件が不首尾で終わる一方、新しい案件が生まれたりと出入りが激しい。抱えている仕事も多いので、一喜一憂している時間もそんなにはないのだが、いま一度心を入れ替えて、自分ができなかった、やりきれなかった案件のことを心から悔しがることも必要なのだな、という思いに至った。
しょうがない、という言葉を自分もよく使ってしまう。いいこともあればそうでないこともある、だからダメだったとしても気分が沈んでしまわないように心のなかで予防線を張ってしまいがちなのだが、それは必ずしも正しい在り方ではないのだ、ということを人から言われた。それこそが、次に立ち向かう案件で成功できるかどうかに大きく影響を及ぼしてくる、と言われると確かにそうだなという思いもある。
淡々とやる、という言葉は好きだし、うまくいかなかった時にも極力ポーカーフェイスでいることが自分は多かったのだが、もう少し自分の気持ちを出してもいいのかもしれない。
