スケジュールの妙。

きょうは朝から子どもの虫の居どころが悪く、野球はお休み。人生ままならないことも多いものである。ひとつ良いことが起こればそうでないことも起こる、というのは自分のなかではもうよく分かっていて、人生は複式簿記であり、貸方になにかを載せれば借方には自動的にそれに見合うものが載るのである。だからこそ、努力を止めてはいけないんだとも思っている。

雨でもないのに野球の予定がないというのもなんとも不思議なものである。子どもが野球をはじめる前は休日はなにをしていたんだっけ?というくらいに手持ち無沙汰になる。しかしながらここでだらけてしまうと1日が無為に過ぎてしまうのもまた不思議なものである。1日暇だから代わりになにかを片付けよう、ということには得てしてならず、気づけば夕方、特になにもせずに1日が終わってしまった、ということになる。これが感覚的に分かっているからこそ、キツいスケジュールになると分かっていても背伸びしていろんなことに取り組み続けたほうが良いし、そうやって自分のキャパシティを拡げることが、自分自身の、そして子どものみらいを広げることにもつながるのだと思っている。

息子もやっぱり野球がやりたくて仕方がない(さはさりながら途中から練習に参加するのは恥ずかしいので行けない、、)ようだし、キツいけれども、この生活があと3年半は続くのであろう。