出張先から出張先へと渡り歩く。きょうは比較的涼しくて過ごしやすかった。
日本全国いろんな場所がある。街が生まれ変わって魅力的になっているところもあれば良くも悪くも時代の流れから取り残されているところもある。別にどらちが良いとも一概に言えるものではないけれども、総体としては、ネガティブなことの多かった平成時代から、令和の当初のCovidの混乱を経て、いよいよ日本も新しい社会に変わろうとしている。まだまだ抵抗勢力も多く、一筋縄ではいかないところもあるが、変わることを恐れずに、良い方向に向かってほしい。
閾値を超えた、ということなのだろう。いまだに日本では高齢者の声が大きいが、だんだんそのボリュームも減ってきたのだと思う。相対的に現役世代がだんだん発言力を持ち、政治家もそちらのほうを向くようになってきて、優先すべき事項が変わってきたように感じる。
そういう意味では、東京よりもむしろ、東京以外の地方中核都市のほうが、これからは変化をしていくかもしれない。いろんな胎動が起こることを、楽しみにしている。
