詰める。

この週末はほぼ夏といっていい気候に。子どもたちも熱中症で倒れてしまったりした。真夏になるともっと大変になると思うと戦々恐々とする。

 

ここ1-2年で本格的にマネジメントの立場になってきたのだが、思ったよりも自分は人のことを「詰める」人間になってしまっているなと気づく。優しい性格だと自認していたはずなのだが、人に厳しいし、我慢せずにずけずけと指摘することの多い人間である。それもただ指摘するだけではなくて、時には粘着質に指摘してしまうし、言い方に気をつけずに言ってしまうこともある。あとは、衆人環視のもとで言ってしまう(これは故意に、ということもあるのだが)のである。

 

マネジメントの仕方もまた、自分が歩んできた人生や、そのなかで接してきた師、あるいは親との折衝の積み重ねによって形作られるものだな、と思う。もちろん気をつければ改善できる部分もあるのだが、マネジメントすべき人数が増え、その難易度が高まるほどに、取り繕うだけではなんともならない部分が増え、素の自分で戦っていかねばならぬのである。

 

あしたも暑い、がんばろう。