2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

旅行という娯楽。

GOTOキャンペーンで毎週のように旅行に行くという知人の話を聞いた。彼くらい割り切って目の前にぶらさげられたチャンスを獲りにいくのは流石だなあと思わされる。世の中の人みんながそうであればいいのだが、残念ながらそうではない。GOTOキャンペーンは旅…

小岩。

まだまだ蒸し暑い日々なのだけど、いくぶん涼しさも感じられるようになってきた。日によっては、夜にエアコンを入れなくとも眠ることのできる日も出てきた。用があって初めて小岩の駅で降りた。北口の前は大きな再開発が行われるようで、どれも築年の経過し…

おつかれさまでした。

安倍首相が辞任を表明した。8年弱の第二次安倍政権であった。一昨日あたりは任期満了まで続投の噂も多かったので、僕自身も寝耳に水だった。いつかはくるだろうなと思っていたけれども、いざその日を迎えると、自分のここ8年のキャリアの歩みと政治イベント…

扶ける。

自分自身がしんどいとき、よくないアクシデントが起こったときに、応援してもらえるような生き方をしているか?とよく自問している。自分のやろうとしていることに筋が通っているか、ということもあるし、自分もまた同じような境遇にある周りの人に手を差し…

GSらしさ②。

(昨日の続き)実際のところ、ゴールドマンにはうまくやられた経験しかない。うまくリスクを他の主体に寄せながら、リターンの部分は最大限に享受できる形を作ること、特に既存の規制のギリギリのラインをついたり、仕組みのなかの歪みをハックして利益の機…

GSらしさ①。

きょうは、荒い話をしていることを承知で、それでも言いたくて仕方がないことなので我慢せずに書く。元ゴールドマンでいまはベンチャー企業の役員をしている女性が、代理母出産の活用、みたいなことを語っている。もちろん男である自分が女性の生殖機能のタ…

嫌われ者。

僕は比較的清濁併せ呑む気質であり、誰に対しても同じ態度で接していると自覚している。とはいえ、余りにも好きになれないタイプの人、自分を明らかに利用しようとするタイプの人には冷たく対応することもあるのだが、自分がこの人はちゃんと付き合おう、と…

ザリガニ。

最後の真夏らしい週末かな、というところで、土曜は近くの公園にザリガニ釣りに行ってきた。息子も前日から楽しみにしてくれていた。割り箸に糸をくくって、餌としてちくわを結えつけるという非常に簡単な仕掛けである。ちくわはそれなりに臭いも発するので…

ステーキ。

連れられてステーキを食べた。いきなりステーキをたまに食べていた2年くらい前がもうはるか昔のようだ。あまり期待しないで店に入ったのだが、いざ柔らかいステーキを食べてみると、塊肉を食べることでとても気分があがった。そういえば以前から世話になって…

秘密を。

いまの家族にも、実家の両親にも、もちろんこれまでの友人知人にも一切言っていない秘密がある。打ち明けてしまえば大したことないのかもしれないし、逆に引かれる、軽蔑されることなのかもしれない。誰にでも言えることではないのだが、そろそろ誰かに打ち…

勝算。

「地方の虎」的な人と出会う。地方のしかも県庁所在地から遠く離れた過疎化の進むエリアで、従来の地場産業であった土建、インフラとは違う業種で勝負している経営者だ。Uターン、Iターン人材を引きつけている。なかなかお客さんの裾野も広がらず大変だとは…

宴の終わり。

首相の安倍さんに体調不安説が囁かれている。本人の意志はあるものの、ここでこういう報道が出てくること自体、もう政局はポスト安倍を見据えて動くのだと思う。2012年から8年弱か、、と思えば長い宴だったな、と感じる。どんな形で政権交代があるにせよ、こ…

スピードスター。

マリーンズ、久しぶりにスピードスターが生まれた。去年育成から支配下登録された和田康士郎だ。今年は開幕から代走での起用が多く、順調に盗塁を積み重ねていたが、ついぞこの日曜にプロ初スタメンとして名を連ね、見事なスタートをきった。1番センターで出…

夏の空。

相変わらずうだるような暑さである。週間天気予報とにらめっこしながら、いつになったら暑さがひいてくれるだろうかと願う日々である。それでも、今年はじめて自宅でビニールプールを広げると気持ちがよかった。まずは、ポンプで空気を入れて膨らませるとこ…

他者と自分。

先週は1日、地方に足を伸ばした日があった。クルマでの移動である。地元の人と一緒に行動していると、「この辺の食事をするところは、県外の人はお断りというところが多いよ」と言われた。噂には聞いていたが本当にあるのか、と驚く。7月から東京で感染が拡…

楽しんでるよ。

先週、いつも的確な投資判断をされる人と話をしたところ、「今年の冬はコロナがひどくなくとも不況で相当地獄をみる、いま街中を浮かれて歩いてる人は、将来奈落の底に落ちる顔をしている」と言っていて、うーん残念ながらその通りだよなあ、という感想を持…

思い出を拾いに。

子どもの頃、たまの日曜日に親に連れられて遊ぶ淀川河川敷は、未知の世界だった。淀川にかかる鉄橋を走る多種多様な電車に見とれて、電車がもっと好きになったし、水際に打ち上げられたしじみを嬉しそうに採ったりもした。グラウンドで野球のまねごとをした…

日記。

(感染対策に気をつけながら)実家に立ち寄った。半年以上ぶりだが、また少しずつ実家の様子は変わってきている。両親も70歳が見えてきて、実家を処分するなんて話も出てきた。荷物の整理も引き続きしているらしく、前回とはまた違う、小学生の頃の日記が出…

考える夏。

きょうからお盆なのだ。お盆の時期の過去のエントリを見返すと、父方の郷里である福井に帰省したときの思い出話が多い。回数にすれば10回もいかないのだが、体験としてはまあまあ強烈に残っているということだ。10年前と比べればそれなりの歳になってきて、…

籠熱。

大阪に泊まりできている。8月に入ってからは関東も暑いのだけれど、大阪の暑さはまたレベルが違う。なんというか、町全体が熱をもっている。関東は暑いと言えども、風が吹けばさわかやさを感じることもあり、特に早朝などは過ごしやすい。たまたまかもしれな…

挑戦の価値は。

この秋から超絶な不景気が来るのは間違いないのだろうけど、さすがに食うに困る人が増えるようなことはないのだとも思っている。21世紀初頭の頃と比べれば、選ばなければ職はある(人手は足りていない)し、生活にかかるコストもこだわらなければ安くなって…

ストーリー。

息子が好きな仮面ライダーのアーケードゲームのカードが配布されるとのことで朝から行列に並んできた。無事入手できてよかった。スイミングで立ち会えなかった息子は、帰ってきて跳ねて喜んでいた。子どもと一緒に初めて初回から見始めたアニメである仮面ラ…

循環。

息子をプールに連れていく途中、ふと団地の側に立つ木々を見つめると、元気に鳴く蝉の声が聞こえてきた。電器屋に行く夕方、坂の向こうに見えた夕焼けが見事なものだった。空が燃えていた。なんでもない光景だけれども、見ていると心が満たされてくる。重い…

花見酒。

半年ぶりに歯医者に行った。3月に予約を取り消して以来になる。医療機関に行くこと自体久しぶりなのだが、検温や消毒、飛沫を吸い込む機械など、対策がしっかりとなされていた。クリニックによっては、診療ごとにPCR検査を行うところもあるのだとか。安心は…

ターリー。

ターリーを食べる機会があった。もうこのところは粗食に徹しているので、美味さが身に染みる。なにを食べても旨いなあ、としみじみ思う。銀皿に小分けに載せられたカレーは、それぞれに酸っぱかったり辛かったり、いろんな刺激を味わせてくれる。心ゆくまで…

空調。

ようやく夏真っ盛りになってきた。暑いのは正直そんなに好きではないのだけど、やっぱり暑い時期がないと、四季という感じにもならない。とはいえ、これだけ暑くなると、オフィスや電車の空調もきつくなってくる。そうなると、たちどころに僕はお腹が痛くな…

意味。

なんか久しぶりに4月のことを思い出して悲しくなった。あの時は、むこう10年くらいはこの悲しみを引きずって生きるのかな、とも思っていたのだけど、案外人が悲しみを消化するのは早いものなのかもしれない。それでも、ふとした瞬間に悲しみがぶり返すと、正…

生きづらさ、生きやすさ。

幼児教育の無償化に伴う手続きを失念していた。とかくこのあたりは必要な事務手続きが多い。これをちゃんと遺漏なくやりきれる人がどれだけいるのかと思う。ほかにも、世の中にはiDeCoやらNISAやらふるさと納税やらいろいろとある。税務面だけでも住宅ローン…

助けてくれる人。助けられる人。

ゼロからイチを作り出すのはやっぱり難しいな、と痛感している。まずもってリスクをとってチャレンジする、ということ、もちろん本人の突き抜けた努力、諦めずやり遂げようとする精神力が必要なのは言うまでもないが、それと加えて、周りにいかに応援しても…

Z会のペンネーム。

ようやく夏らしくなってくるといろんな昔のことを思い出す。小学生の頃に区民プールで泳いだこと、父親の郷里の敦賀に里帰りしたこと、蒸す体育館のなかでの部活動、高校野球、文化祭、キャンプ、学生時代だけでもいろいろあるけれども、昨日は高校3年生の受…