扶ける。

自分自身がしんどいとき、よくないアクシデントが起こったときに、応援してもらえるような生き方をしているか?とよく自問している。自分のやろうとしていることに筋が通っているか、ということもあるし、自分もまた同じような境遇にある周りの人に手を差し伸べることができているか、ということもあるだろう。


正直なところ、今年の春に大ダメージを受けてから、ずいぶんと周りの人には助けられたし、助けてもらうように甘えてしまった自分もいる。それがあったからこそ、なんとかいまも元気で生きることができているし、ダメージも少しずつ癒えてきた。でもそれと引き換えに、ポイントのように蓄積してきた信用も、いささか費消してしまったようにも思える。


与えてもらうばっかりでなくて、自分自身も周りの人のことをもっと助ける動きをしたいと思う。自分自身がなにかをやり遂げることも嬉しいが、自分の手助けで人が幸せになるのを見るのはもっと嬉しい。自分の心の奥底のメッセージに正直に、動き続ける。大ダメージもまた、将来に向けた新しい萌芽のきっかけになっている。