きょうは、荒い話をしていることを承知で、それでも言いたくて仕方がないことなので我慢せずに書く。
元ゴールドマンでいまはベンチャー企業の役員をしている女性が、代理母出産の活用、みたいなことを語っている。もちろん男である自分が女性の生殖機能のタイムリミットについてああだこうだ言うのはみっともないとも思っているけど、それでも彼女が本当に「サクッと」こういう話を語っている(サクッと、というのは主観だがそうにしか見えない、少なくとも自分には)のは、なんというか、本当にゴールドマンらしいよなあという感想しか出てこない。
「ゴールドマン」というレッテル張りをしてしまうことが暴論であることも自覚している。でもどうしても、他人のリソースをカジュアルに搾取してでも自分の結果を出す(プラス彼ら彼女ら自身もストイックに努力はしている、という擁護はしておく、そしてそれはその当人が良い悪いというよりはそうしなければ生き残れない、というゴールドマンのup or outの仕組みに原因があるとも付言しておきたい)のは、本当にゴールドマンらしいよなあ、という感想しか出てこない。(明日に続く、なお、GSAMはビジネスモデルも違うので、今回の議論のレッテルからは外しておく)