楽しんでるよ。

先週、いつも的確な投資判断をされる人と話をしたところ、「今年の冬はコロナがひどくなくとも不況で相当地獄をみる、いま街中を浮かれて歩いてる人は、将来奈落の底に落ちる顔をしている」と言っていて、うーん残念ながらその通りだよなあ、という感想を持った。


もう既に統計でも見えはじめてきているが、生活様式の変化に伴い、一部上場企業では壮絶な数字が出ている。単年の決算がどうというよりも、1年以内にキャッシュアウトする企業がかなり出てくるのは間違いない。これはもう民間の銀行が支えきれるものではなく、国が支えなければ特定の産業は木っ端微塵になること間違いないだろう。おそらくは、経産省あたりもシミュレーションはしているはずで、どこまでパブリックで救うのか、必死で考えているところなのだろう。


とはいえ、自分自身も恐れ慄くにはまだ若すぎる。むしろどんな時も楽しんで、目の前の現実と向き合って戦う、という意志を強くした。やってやるぞ、どんとこい、という気分だ。