言いたいことを。

ある程度、どのコミュニティにおいても歯に衣着せぬ発言をするようにしている。気を使わなければならない関係でもないし、嫌なら自分がその場から去るだけである。無理をして合わせる必要はない。

 

いい時代になったと思う。昔はお前の代わりはいくらでもいる、という感覚で、必死に得たチケットを失わないようにしがみつく必要があった。いつのまにかそうではなくなり、手を動かす者、汗をかける者の発言権が強くなった。そういう意味では、マネジメントとして人を動かすやり方もずいぶんと変わったのかもしれない。

 

ただ、忖度なく発言することと、ワガママの線引きはしておくべきなのだろう。正々と無形の圧力に屈せず振る舞うことと、自分かわいさからくる言動は切り分けておかねばならない。

 

いろいろと立て込んでしまい、頭のなかがこんがらがってしまうこともあるが、いつもひと呼吸おいて、すぐに結論を出してしまうことはないように。淡々とやるだけだ。