やるやらない。

それなりに休息を取りながらやっているつもりではあるのだけど、疲れが取れにくくなってきた。これも加齢によるものなのかもしれない。

 

自分のなかでは無理をするという発想もないので、なにかで負荷がかかれば他の負荷を外しにいくし、最終的には全て放り出してもいいやと割り切っているくらいなのだが、さはさりながら、やれることはしっかりやり抜く、先延ばしにせず今日やれることはきょうやる、というスタンスである。無理をしない、というのはやれることをやらない、ということとは違う。

 

そして、やれていないこと、漏れが出てしまうことを気に病んでいては身も心も持たないのである。これまではけっこう完璧主義的な面もあったのだが、いよいよキャパシティもあり、自分のスタンスも変わってきた。

 

いろいろなことが駆け巡ってここからもフワフワしてしまいがちにはなるけれども、流れに呑み込まれないように、しっかりと自分のことは自分で手綱を持って、濁流も楽しんでジャーニーをしていきたいのだ。