英語。

自慢できる話でもなんでもないが、英語が全然話せないのである。曲がりなりにも英語をそこそこ使う学問領域を大学進学の際に選択したのだが、英語は好きでなかったし、結局のところ避け続けてきたし、いまも昔もほぼドメスティックな仕事をしている。

 

英語が話せていれば今ごろは、、という気持ちもなくはないが、そもそも好きではない、興味がないのだからそれは仕方のないことである。好きでもないことを打算やら義務やらで取り組むほどの人間でもないことは自分がいちばん自分のことをよく知っている。

 

これからの時代も、基礎的な国語力、数字を扱う能力とともに英語力も不可欠になるだろう。しかしながら、AIの登場によって、どこまでコミュニケーションは言語の壁を超えていくことになるだろうか。自分なぞは、時代が追いついてくれることに期待もしていた分もあるが、そうは問屋がおろさなかった。

 

英語、どうだろうなあ。まだ勉強しても、間に合うかなあ。