2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

しきい値。

去年ことしといろいろあったのは確かだけれども、一周まわって幸せに対する閾値が低くなったように思う。以前ならなんでもないようなことでもじんわりと幸せを感じられるようになった。それはある意味では視座が低くなっているとも言えるので、高みを目指し…

小さな死。

先週の登山行は気持ち良いものであったが、3日間くらいは筋肉痛が残った。自己申告ベースながら妻子はほとんど翌日以降の痛みはなかったとのことで、この差はなんだろう、という気持ちになる。言い訳にはなるが、山行の後も毎日かなり歩行距離は長かったのは…

リアル。

久しぶりにアウトレットモールに足を運んだ。行く前は、日々の疲れも残っているし留守番してベッドでごろごろしてたいな、、という気持ちが優位であった。ただ、行ってみるとそれはそれで新しい刺激もあるものだ。自分のものはなにひとつとして買わなかった…

無限。

「鬼滅の刃無限列車編」を子供と見る。アニメを何編か見たことがあるものの、ちゃんと視聴するのは初めてであるが、映画だけ単発で見てもすっと入ってくる内容であった。なるほど、戦闘シーンの作画は素晴らしい。最近アニメをろくに見ていないので、こうい…

9月26日。

9月26日。ふと、大阪近鉄の優勝から20年という言葉を目にした。そうか、あれから20年が経ったということか。北川博敏のサヨナラホームランのシーンは何度見ても痺れる。あの瞬間の記憶があるから、普段どんなに辛いことに直面していても生きていける、なんて…

アヘン戦争。

先日Webで流れてきたフィラデルフィアの街並みの動画は衝撃的であった。薬物中毒の人たちがゾンビのようにうろつく内容であった。米国では年に十万人が薬物中毒で亡くなるという。だとすると、薬物中毒になっている人は数百万人オーダーでいるのではなかろう…

KK。

あっという間に金曜。小室圭さんがNYの街頭を歩く姿が朝のニュースで報じられていた。リポーターが歩きながら質問を浴びせる、おそらくはカメラマンも後ろ向きで歩きながら接写しているのだろう。もうこういうことはやめたらいいのに、と思う。小室圭さんは…

くぐり抜けて。

9月23日。今年の秋分点を迎える日である。1年前はいろいろな思いを巡らせていた時期であった。あれからいろんなことがあった。この世にはもういない人もいるだろう。2020年の1年間は、内面を問い直して深める時間であった。特に去年の夏はよくよく考えた時間…

丹沢。

数年ぶりの登山。ハイキング程度のものは行っていたけど、まる一日の本格的なものはそれこそ前回がいつだったか覚えていないくらい。9年ぶりの丹沢。丹沢には何度か訪れたことがあって、昔はスイスイと行けていた記憶があるのだが、さすがにもうそういうわけ…

もう一度。

長年お付き合いのあった人と疎遠になって半年以上が過ぎた。共通の知り合いを通じて近況を聞くと、その人はいまは荒れているようである。どこかで関係改善を図り、昔のように和気藹々とまた仕事をしたいのだが、そうもいかないのかもしれない。人には出会う…

望んだ道。

日々文句をつけたくなるようなこともないわけではないのだけど、振り返ってみれば、人生自分の思い通りに進んでいるような気がする。ずば抜けて成功したり、大きなチャレンジをしていない、というのも、結局のところは自分の望んだ道なのだと思う。4月から取…

遮二無二。

あっという間にまた週末である。ここのところ時間の流れが早く感じる。できることならば、ひとつひとつのことをもっと噛み締めながら過ごしていたいのだが、そういうわけにもいかない。気づけば9月も後半で、1年も3/4が過ぎようとしている。平日ゆったりと過…

45歳。

先週は、「45歳定年制」という言葉が話題となった。これは企業側にも雇用者側にもポイントがあると思う。まずは雇用者側、くだんの発言に対しては批判が殺到し、発言の主は釈明に追われることになったが、正直なところこの国の雇用者は守られすぎている。能…

度胸。

先日、子どものピアノの発表会であった。前回よりもさらに本格的なもので、緊張によって手が震える子もいた。大勢の人を目の前にしてたった1人で演奏する、というのは何ものにも代え難い経験であろう。2回の発表会を経た限りでは、ピアノの技量はともかく、…

テカテカ。

きょうは汚い話。。40歳を手前にして身体がそこまで変化しているとは思えないが、ひとつ、顔面がオイリー肌になった。朝起きて顔を洗って、正午ごろにはもう、もう一度顔を洗いたいな〜という気分になっている。出社していると顔を洗う時間もないので、その…

片付ける、荒らす。

いまの職場にきて約2年半、いろんな人が目の前を通り過ぎていった。大人しい人も多いのだけど、前の職場にもましてエネルギッシュな人もいたな、と思う。エネルギッシュな人といるとなにかと刺激になるのだが、なかには自分本位に動く人もいる。そういう人が…

何度も。

「おかえりモネ」第18週に入っている。もうすぐ全体の3/4が消化したことになる。最近の朝ドラや大河はラスト数週でとんとん拍子に話が進むことが多いが、今回もそのパターンなのだろう。あふいは、序中盤は意識してストーリー展開をゆったりとさせることで、…

ワクチン。

たいへん遅ればせながらワクチン1回目を接種。これほど鈍臭くてのんびりしている奴もなかなかいないのではないか、というくらいに周りでは接種が終わっている。腕が重い筋肉痛のように痛くなったが、数日でなんともなくなったし、副反応もほとんど出なかった…

快走。

マリーンズが強い。9月に入ってからの単独首位は実に51年ぶりの事態であるという。ここ1週間くらいのゲーム運びを振り返っても、いまのチーム状態がいいのは間違いなさそうだ。先発投手たちはしっかりと試合を作り、外国人大砲が要所で結果を残す。脇を固め…

9.11。

9.11から20年。ふと思い立って10年前の日記を見返すも、なにも言及していなかった。遥か遠くに来たな、という気もする。そしていまの世界は再びぐるっと回って20年前の地点に戻ってきたようにも思う。20年前は大学1年生、学生寮の友人のテレビで確かニュース…

休日の夜。

休日の夜、マクドナルド。子どもと淡々と夕食を摂っている。日が傾いてくると、来店する人の顔ぶれはバラエティーに富んだものとなる。制服姿の女子高生、部活帰りと思われる大学生、買い物袋を両脇に抱えて疲れた感じの親子連れ、勉強をしにきた若者、ちょ…

写真屋さん。

実家から歩いて1分くらいのところに写真屋さんがあった。あった、と言っていいのかわからない。もしかしたらまだ営業しているのかもしれない。子どもの頃はもちろんデジカメなどなくて、カメラのフィルムを撮り切ったら、写真屋さんに現像に出していた。数日…

恢復。

去年のことを思うと、少しは精神状態が恢復してきたのかもしれない。逆に現在地から見ると、どんな風に去年は毎日を過ごしていたのだろう、と思えてくる。いろんな人の力を借りていたのは間違いない。喰らったダメージから回復するには、淡々と目の前のこと…

初秋。

ここ1週間くらい再び涼しい日が続いている。振り返ってみれば今年の夏は7月後半と8月前半はそれなりに暑かったが、比較的涼しい日も多かった。関東はほぼ平年並みの夏で、ここのところの毎年の猛暑と比べればかなり過ごしやすかったように思う。関西などは平…

グレートトラバース。

こころ旅が放映されていない時期に朝の時間帯に放映される「グレートトラバース」をついつい見てしまう。もう登山靴に足を通さなくなって8年くらいになる。結局のところちゃんと山に行っていたのは4年くらいだったけど、いまから振り返ってみれば楽しかった…

タイジン。

菅義偉総理が退任。もともとリリーフ登板だったとはいえ、リーマンショックの頃のようにまた1年ピッチで首相が変わっていくのだろうか、と思うとちょっと暗い気持ちになる。世の中も過渡期なのでしょうがないのかもしれないが、混迷の時代は続くことだろう。…

分岐点。

改めて、Covidはいろんな人の人生を変えてしまった。東日本大震災も相当なイベントであったけれども、Covidはそれを上回るのかもしれない。ワクチンを忌避する人、そしてCovidはただの風邪だと言い張る人たちが未だにいる。ただ、今回の変異株の強さに、そう…

覇権か、文革か。

中国政府が子どものオンラインゲームを週末3時間のみに制限するそうだ。おそらくは形骸的なものでなく、ハードに計測用のチップを付けるなど、しっかりとした対策を取ってくるだろう。先日に民間教育分野への締め付けを厳しくしたのと同様に、躊躇せずいろん…

野球人。

いろいろあった今年の夏の甲子園も、智弁和歌山の優勝で終わった。初優勝が24年前ということで、夜のNHKニュースでナインが登場していたのを見た記憶がある。自分は中学3年生だったか。智弁学園との兄弟校対決ということも注目されたが、なんといっても中谷…

ワクチンとこの冬。

ワクチン、打つ人もいるし、打たないと決めている人もいる。まあ人それぞれでいいじゃないかと僕は思っている。個々人の体質やら生活環境やらで、ワクチンを打っておくのが正解とも言い切れない。接種が義務されないのは素晴らしいことだと思う。一方で、ワ…