望んだ道。

日々文句をつけたくなるようなこともないわけではないのだけど、振り返ってみれば、人生自分の思い通りに進んでいるような気がする。ずば抜けて成功したり、大きなチャレンジをしていない、というのも、結局のところは自分の望んだ道なのだと思う。


4月から取り組んでいるいまのミッションも、なぜ自分が、という思いもありつつも、ああそういえばこういう体験もしたくていまの職場を選んだんだよなあ、だとすると、願いが叶えられているということだよなあ、とふと気づく。やっぱりこちら側の世界はちょっとかじる、垣間見る程度でいいよなあと改めて確認をしにいく過程だったのだ。


だとすると、いま望んでいる未来も叶えられるのだと信じていいのかもしれない。けしてカッコいい仕事でもないのだけれども、自分なりの納得感をもって、血湧き肉躍る瞬間のある仕事だ。肉体的にも精神的にも疲れることもあるだろうけれども、自分がイチから作り上げたと胸を張れるものを今度こそ作るのだ、という思いでいる。


せめて、自分の可能性にフタをしすぎず、いつからでもやれるんだ、という気持ちでいたい。