遮二無二。

あっという間にまた週末である。ここのところ時間の流れが早く感じる。できることならば、ひとつひとつのことをもっと噛み締めながら過ごしていたいのだが、そういうわけにもいかない。気づけば9月も後半で、1年も3/4が過ぎようとしている。


平日ゆったりと過ごす時間が減っている。ある意味ではここ4年くらいで1番忙しい時間を過ごしていると言ってもいいかもしれない。いまさらなにをしゃにむに頑張っているのだろう、という思いもある一方で、何事にせよ頑張ってみるということは大事で、無駄なものなどないし、身体が壊れない限りは、ハードに過ごしているほうが精神は健全に保たれる、というのもまた真実である。


なので、もう少し、いまの自分にできることはやってみようと思う。悔いのないところまでやったなあ、と思って次の展開に入っていくことが、自分にとっては良い追い風になってくれることだろう。誰かのために自分の持っているものを差し出せば、同時にまた自分も誰かから、かけがえのないものを受け取ることができるようになる。