2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

奈落へ。

どうやら8月もいつも通りに始まりそうである。感染者数は増えているものの、勤務体系等が変わる気配もない。ある意味でこれがニューノーマルになった感もある。そういう意味では、4月5月の緊急事態宣言下と変わらない部分も多い。唯一電車だけが混んでいるが…

ゼロイチ。

0から1をつくる、というチャレンジの機会を与えられている。トラックレコードがあればもっとすんなりことが運ぶのにだとか、周りの理解も得られるだろうに、と思うこともある。ただ、この壁を乗り越えて1にたどり着くことに、大きな意義があるし、乗り越える…

回復。

4月あたりは仕事のほうでもやれることがなくて、鬱々としたものを抱えていたけれども、ここにきていろんな話が行き交うようになってきた。どこまで成果に結びつくかはいざ知らず、いろんな案件を動かせているのはなによりである。いろんな意味で3ヶ月前は心…

雨の向こうに。

てくてくと大通りを歩いていた。外訪活動がある程度自由にできるようになって、また日常のなかでの歩数が増えてきた。以前とは少し変わった街並みを愛でながら歩く。マスクが蒸れるが、冷夏の今年はまだそれほど嫌にはならない。ふと、通り雨が降り始めた。…

忘我。

淡々と過ごした4連休だった。まだ梅雨明けは遠く、じめじめと蒸し暑い日が続く。ついにエアコンを使うようになった。そのせいもあってか、子どもが2日続けておねしょをしてしまい洗濯が大変であった。そろそろマットレスも買い替えたほうがよいのかもしれな…

コンプレックス再び。

いつになったら、コンプレックスから解放されるのだろう、と考えている。40代や50代になってもコンプレックスに苛まれている人もいる。そうなると、たいていの場合コンプレックスが顔に出てくる。性格や抱えている感情は一定の年齢を超えると顔に刻まれるよ…

倹約の精神。

4月以来倹約生活を送っている。もともとそんなに派手に散財するほうでもないのだけども、知らず知らずのうちに(というかそれなりの年齢になっているので当たり前といえばそうだが)コロナ前は財布の紐は緩みがちになっていた。そもそもコロナ禍で休みの日も…

成功と大吉。

またもや良くないアクシデントがあって、ちょっと落ち込んでいる。2か月前にも書いたのだが、今年のおみくじは「大吉」だったのだ。それがこういうアクシデントが続くとはどういう意味なのだろうか、大吉という言葉の意味を僕自身履き違えていたのではないだ…

ブラックスワン。

また週末は雨になるようだ。本来ならば東京オリンピックが幕を開けるはずだったのだ。それがまた都内は外出自粛が呼びかけられている。こんな2020年の夏になることを誰が予想できたか。いまいちぐずついた天気が続くのはお隣中国も同じようで、ここ数日三峡…

強い気持ち、強い愛②。

(昨日の続き)そして忘れちゃいけない、三浦春馬くんの存在。爽やかなDJとしていい味出していた。なぜ思い詰めてしまったの、、と悔やむ。どれだけ成功していても、他の人には想像もつかないような苦しさもあるのだろう。でも、どんなに苦しくても、たとえ…

強い気持ち、強い愛①。

週末に「SUNNY強い気持ち強い愛」を鑑賞。なんというか世代ドンピシャ。もうこういう作品を観てしみじみといろんな感慨を覚えてしまう歳になったことに改めて驚いてしまう。まだ頭の中は高校生となんにも変わらないのに。いたずらに積み重ねた時を思う。90年…

花火。

連続降水記録も止まり、久しぶりに晴れた週末。ここぞとばかりにシーツなどの寝具を洗濯して天日干しできて気持ちが良い。バスタオルは乾燥機でもなんとかなるし、洋服などは部屋干しでも着られなくはないが、やっぱり寝具だけは天日干ししないと洗濯をした…

退蔵。

比較的幅広い年代の人たちと交流しているつもりではいるのだが、さすがに齢70代の方々と接する機会は少ない。たまたまこの週末に話す機会があったので、このコロナ禍をどうみているのか聞いてみることができた。当然なのだが重症化リスクが高いので、行動に…

冷える。

去年のいま頃も、冷夏だと書いていた。7月半ばまではずっと肌寒かったのだ。7月下旬は夏休みで日本を離れており、そこからは例年通りの猛暑となった。そして今年、2年連続で涼しい7月となっている。東京は昨日で18日連続降水で、最長記録を更新。そしてきょ…

戻らない。

3月や4月もしくはそれ以前に録画した番組を見返したり、子どもが書いた当時の日記を見返したり、当時の写真を見たり、そんな機会のたびに、あああの頃に戻れればなあ、という夢想をしてしまう。あの頃に戻れたら、こうやってこう行動しておくのになあ、と考…

ノンフィクション。

ザ・ノンフィクション、ここ数ヶ月は今までよりもさらに食い入るように視聴させてもらっている。先週のケーキ屋さんの話は泣かせるものだったし、今週の居酒屋さんの放送もなかなかの内容であった。大家族総出で居酒屋を経営するという話。体育会系の一家、…

習いごとの意欲。

子どものスイミング。いまはもう親子スイミングもとうの昔に卒業して、観覧席から眺めるだけだ。熱心なコーチが指導する姿を時にうつらうつらとなりながらも見ている。それにしても、自分が子どものときは今の子どもほどにちゃんと練習していたかしらと思う…

こちらとあちら。

ここ1か月くらいの国際情勢をみていて、グローバル経済は本当に終わるんだなあ、という感想が浮かぶ。あれほどデモ活動が行われていた香港ではピタリとそのような報道を聞くことがなくなった。国家安全法が可決されたからだ。かつての活動家たちの身柄はどう…

出直し。

これがコロナ第二波というべきものだろうか。政府が首都圏4都県への休業要請の検討をはじめたようだ。ちょっと潮目が変わってきたかもしれない。前回と違うのは、財政難からか、もう補償などは行われないということだ。そうなれば多数の飲食サービス業はとど…

セルフ車掌。

電車に乗ると、後ろのドアのところで「セルフ車掌」をしている少年に出くわした。セルフ車掌とは、車掌さんのアナウンスをマネして話すことだ。中川家礼二の持ちネタにもある。僕もさすがに電車のなかではしないが、小さい頃は家などでセルフ車掌をしていた…

恩人。

ここ数年お世話になっている人と久しぶりの再会。電話ではここ1か月くらい毎日のように連絡をとりあっていたので久しぶりという感じもしないのだが、やはり会うのはまた別物である。この人に励ましてもらうのを心待ちにしていた自分がいた。彼もまた、40歳の…

変異。

昨日の東京都の感染者数が224人に達したという。数字だけみれば4月のピークをも超えており、驚きなのだが、政府も東京都もこれで再度のロックダウンを行う気配はみじんもなさそうだ。それどころかきょうからはイベント開催の制限も取っ払われ、プロスポーツ…

体重。

ここ数ヶ月で実は3キロくらい体重が減った。忙しくてお昼を食べない日が数日あったこともあるのだが、なによりも外食(特に飲み会)をしなくなったことが大きいのだろう。その証左として、2日連続で飲み会となった先週は1キロほどリバウンドしてしまった。周…

梅雨と。

つい1週間前くらいには、雨も2-3日で峠を越して早めの梅雨明けとなり猛暑がくる、と言われていたのだが、予報は外れた。いつまでもしとしとと雨は降り続け、涼しいと蒸し暑いの中間くらいの気候が続いている。わが家のエアコンは、いまだ除湿を一度つけたく…

桜とおり。

久しぶりに八重洲のあたりを歩いた。数ヶ月も離れていると、細かな地理感覚を喪失してしまっていることに気づく。それは単に時間が経って忘れてしまった、という理由だけではなくて、目印になるような飲食店がたくさん閉店してしまっているのである。1番親し…

ニッチ。

いまは働き方改革なども浸透しているし、ある程度の大手企業に行けば無茶に働かされることなどまずない(これは外資系証券でも同じ)のだが、とあるニッチな分野ではいまもなおバリバリと働き、バリバリ稼ぐことを目指している人たちがわずかに残っている。…

第二波?

さて、これはコロナ第二波というべきところなのだろうか。だんだん活動範囲も広がっているなかでのこの動きがなにを意図しているのか、まだ測りかねている。ひとまずファクトだけ挙げていくと、4月の頃と違うのは、濃厚接触者や無症状者にも積極的に検査を増…

報酬。

今週はけっこう忙しかった。忙しいと悩みごとなども吹き飛ぶのでそれはそれで良いのではあるが。とはいえ、コロナ禍でなまった身体にはハードワークはちょっとキツくもある。もともと長年やってきたジャンルの仕事が最近はたくさん舞い込んできている。もち…

子会社として。

もともと認識していたことではあるのだが、前職の後半8年間も、いまの職場も、親会社に統治される子会社という役回りである。時と場合によるのだが、箸の上げ下ろしを細々と注文をつけられるシーンは存在する。1番よくあるのは、「本国」標準や親会社のやり…

起点の日。

今年もまた、7月1日がやってきた。13年前のきょう、東京で第2の社会人生活をスタートした日だ。もちろん15年前の4月1日もそれはそれで印象には残っているのだけど、個人的には7月1日のほうが何倍も節目として思い出に残っている。みなでよーいどんでのスター…