成功と大吉。

またもや良くないアクシデントがあって、ちょっと落ち込んでいる。


2か月前にも書いたのだが、今年のおみくじは「大吉」だったのだ。それがこういうアクシデントが続くとはどういう意味なのだろうか、大吉という言葉の意味を僕自身履き違えていたのではないだろうか、と思い直している。というか、神さまに試されているのかもしれない、と思ってしまうくらいだ。


目に見えた成功を収めることがシンプルに「大吉」であることとイコールになるわけではないことくらいは、自分でもわかっている。少し前にタイミングで失敗したこと、成功にたどりつかなかったことが、いまから、もしくは未来から振り返ってみればむしろ良かったことだった、ということはあるだろう。


とにかく未来を見通す超能力なぞ持たない普通の人間にとっては、人間としてのプリンシパルにまっすぐに行動していくしかないのだろう。ギリギリを攻めてたまたま成功したとしても、それは長い意味での「吉」をもたらすものではないのかもしれない。緩んでいるものがあるとすれば、それは締め直さねばならない。