温情。

あまり感情に揺さぶられて言動を変えてしまうのはよくないと自覚している。目指すべきゴールはなにか、ということをぶらさずに、そのためにはなにをすべきか、ということを時にはドライに追求すべきだとも思うし、そのためには温情も捨てる場面も必要である。

 

感情に揺さぶられないために最も必要なことは、相手に期待をしない、ということである。下手に期待をしてしまうから、それが満たされなかった時や裏切られた時に暴発をしてしまう。もちろん、相手にこうあってほしいと願うことは必要だし、その後押しがあるからこそ周りがうまく回ることもあるのだろうが、期待をしてしまう、特に勝手に期待をしてしまうのはNGである。常に心の奥底は冷静に、相手が思うように動かなくとも大失敗はしないようにコントロールをしておかねばならないし、期待通りにならなかったからといって冷静さを失って攻撃するのは誰にとってもよくない。

 

目が笑っていない、というのはある意味では褒め言葉だと思う。淡々と、冷静にまた今週もやっていきたい。