子どもの勉強。

子どもの勉強について。まあまあがんばってやっているとは思うけれども、センスは努力ではカバーしようもない。そしてそもそも勉強自体がたまらなく好きでなければ、なかなか高いレベルにはいけないものである。こういう子に育つにはどういう過程を踏めばよかったのか、結局出たとこ勝負で決まったパターンはないものだなとは思う。

 

成績が悪いとまでは言わないのだけど、ちょこちょこいまの年代なりのミスもするし、集中力も欠けていると言わざるを得ない。それでもこの学年にしてはかなりやっていると言うべきなのだろう。定型の勉強をやることが正解なのかなんとも言えない世の中であるし、小学校の勉強などはまだまだ根を詰めてやるほどのものではないとも思うのだけど、それでも親としてはついつい口出しをしたくなる。

 

勝負どころは10歳やら12歳ではなく、18歳やら22歳だとは思うのだが、なんとも言えないものである。とりあえずは、勉強が好きでいてくれればいいと思う。