いろいろな話が舞い込んでくる。自分なりにそれぞれを整理してコントロールしようとしているが、そろそろ処理の限界を超えてくるような気もしている。もちろん、適度に休んだり、やることとやらないことの取捨選択をしたり、自分を甘やかせることに躊躇はしなかったり、できる限りの工夫をしながら、キャパシティを超えることを恐れずにどん欲に新しいことを拒まずに受け入れようとしている。
結局、ブレイクスルーを起こしたり、際立った成果を上げようとするには、こうするしかないのだろうと思っている。緻密な計画とその遂行能力があれば、やるべきことを見極めて狙い撃ちで仕留めることもできるのかもしれないが、自分にはそこまで特筆すべき能力もないので、幅広く手を出していくしかないのだろうと思っている。そして、その姿勢があるからこそ、思いもよらないところで幸運が転がってきたり、助けてくれる人が現れたりするのだろうと考えている。世の中のことの大半は運で決まるのは間違いないが、幸運を掴むためにはやらなければならない努力や準備があるのは間違いなくて、そうした土台がなければ運は掴めないのだろう。
