2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

減便。

今になって気づいたのだが、最寄り駅の電車の本数が減っている。おおむね昼間時間帯は2-3割、地味に朝の通勤時間帯も減便されている。それでも2年前と比べれば混雑は緩和されているのだから良しとせねばならんのかもしれないが、正直なところ個人的には利便…

発表会。

ピアノのことはここ1年で何度か言及しているのだが、ついに先日は息子のはじめてのピアノの発表会であった。11月から習い始めて8ヶ月。毎日家で弾くのが大変そうでもあるが、辞めたいということもなくここまで続いているのは立派なものだ。発表会も大過なく…

飲食店。

緊急事態宣言も明けて、飲食店も通常営業になってきた。普通に外で食事ができるのはありがたいことなのだが、チェーン店でない個人店に行くと、ちょっとがっかりすることが増えてしまった。多少の値上げがされているのは仕方ないが、食材のレベルが下がって…

髪型。

子どもを散髪に連れていく。今まではいつも、バリカンで裾を刈り上げてもらって、前髪を一定の長さ切るようにお願いしていたのだが、今回はふと周りで刈られている子どもの髪型をみて、ツーブロックをお願いしてみた。普通に切ると幼く見えてしまうので、そ…

胸突き八丁。

なぜマスクをちゃんと着けなかったり、飲み屋でどんちゃん騒ぎができてしまうのだろう。自分だけは感染することなどないと思っているからなのか、それとも万が一感染したとしても大したことなどないだろうとたかをくくっているのか。ワクチン接種も進みつつ…

宮内庁。

宮内庁長官が、「天皇陛下は五輪開催に伴う感染拡大を心配していると拝察される」というコメントを出している。これは、本当に状況を憂慮しているケースと、宮内庁長官がスタンドプレーでコメントしてしまっているケースの両方が考えられる。いずれにせよ、…

ライチ。

お昼にライチを食べる機会があった。いまが旬なのだそうだ。今まで冷凍ものしか食べたことがなく、まあ美味しいのは美味しいのだが、皮を剥くときに手がベチャベチャになるし、種も大きいしであまり好きな果物でもなかったのだが、今回食べたものはなるほど…

すりおろしりんご。

自宅で焼肉。焼肉は最近外で食べるようにしていたので、自宅で食べるのは一年以上ぶりのような気がする。やっぱり歳のせいかもうあまりたくさんは食べられない。久しぶりなこともあって、子どもの頃に実家で焼肉をしていたことを思い出した。実家では焼肉で…

廊下の本棚。

大阪の実家、建て替えをする前の古い家には、廊下に本棚があって、父親がおそらく若い頃に買い集めたであろう本がびっしりと詰まっていた。なかには「減点パパ」などといったコミカルな本もあったが、歴史全集や旅の本などもあって、小学校中学年くらいにな…

象限。

テレワークが推奨され、出社率がモニタリングされるなか、在宅勤務と届出を出しつつ、ネットカフェで仕事をしていたり、客先を往訪していたりと、なんだかチグハグなことが多い。自分もこれが全くないとは言い切れないのでなんとも言えないが、感染リスクを…

弱者の一撃。

BUMP OF CHICKENのインディーズ時代のアルバム「FLAME BEIN」「THE LIVING DEAD」を聴く。もう20年以上前のことになるのか。2005年に聴いても、2010年に聴いても、2015年に聴いてもまだ当時は地続きの世界を生きていると思えたのだが、2021年になってこれを…

フロス。

38歳にしてはじめて、フロスが習慣になっている。生まれてこのかた、さすがに、歯磨きをしないで寝るのは気持ち悪く思うが、正直なところ歯磨きをきちんとしてこなかった方だと思う。固いものを食べると歯ぐきが出血する。歯医者に通う時期も長かった。子ど…

小さく死ぬ。

久しぶりに悲しい気持ちになった。でも前回同じような気持ちになったのは1か月くらい前だから、少し間隔は空いてきたような気もする。前よりはかなり冷静に振り返って、自分の糧だと思えるようになってきている。月並みだけれども、いろんな人生がある。人は…

小さく死ぬ。

久しぶりに悲しい気持ちになった。でも前回同じような気持ちになったのは1か月くらい前だから、少し間隔は空いてきたような気もする。前よりはかなり冷静に振り返って、自分の糧だと思えるようになってきている。月並みだけれども、いろんな人生がある。人は…

パンツのゴム。

うちの息子は、1歳の頃からわたしのパンツに脚を突っ込んで寝るのが癖になっている。パンツといってももちろんおしりのサイドである。おかげでパンツのゴムはすぐにゆるんでくる。もうすぐ7歳になろうとするいまもパンツに脚をつっこんでくる。もういい加減…

選択。

人生において本当に必要なものはなにかを考え、選択して、そうでないものは、「みんながやっているから」だとか「仕方なく」だとかつまらない理由は捨て去って、選ばないようにすればいい。昔からそうなのだが、極端に物欲がない。スーツを含めた服装にもほ…

力餅。

ふらっと久しぶりの街を歩いていると、町中華のような食堂に出くわした。おそばと赤飯がどうやらウリのようである。一昨年だったか、母親の実家のある駅に降りたったときに、商店街を散歩していて力餅食堂を見つけた。母親の実家に訪れたときによくお昼を食…

対面とリモートのあいだ。

ここのところ週2ペースでの在宅勤務だったのだが、個人的にはこれが在宅勤務の上限だと感じている。週3で在宅勤務としてしまうと、なかなか精神的にしんどくなるし、肉体的にも、頭痛がしたり夕方ごろには眼がしんどくなったり、というのがある。今年の秋か…

軌道。

4月から仕事で新しいプロジェクトに加わっていたことで、4月や5月の前半は毎日しんどいなあと思いながら働いていたし、事実遅い時間まで残ることも多かった。正直なところ、5月の半ばで心身の限界ということでギブアップしようかな、それができたら楽なのに…

降りる。

いまさらながらシンエヴァの感想をば。ストーリーはいろんな場所で語り尽くされているので割愛するけれども、完結編ならではというポイントとしてはやはり、シンジを含めたパイロットみながエヴァを降りていく、ということに尽きるのだと思う。機体とシンク…

また会う日まで。

カラッと暑い日が続く。まだ梅雨入りしていないのだ。しとしとと雨が降り続くような天気は当分ない。さて、この夏はどんな夏になるだろうか。長い付き合いの友人から電話をもらった。もう話せないかと思っていたので、なんとも嬉しかった。また、この世界で…

生と死。

自分自身に降りかかったことではないのだが、世の中で悲しい事件があった。当時者のことを思うと胸がぎゅっとなる。世界にはいろんな悲しみがあるけれども、この悲しみはほかのそれとは比較できないような次元のものだと思う。僕自身、それがどれほどの悲し…

セルフネグレクト。

気温が30度を超えて、いきなり夏がやってきた感じ。しかしながら昨日は空気もカラっとしていて空調も必要ないくらいであった。夏本番もこんな日が続けばいいのだけど。太陽の光が強いとこの世界の生きとし生けるもの全てが平等に祝福されているように感じる…

息災。

大嶺祐太が先週4年ぶりの勝利。もうプロ15年目になるんだなあ、という感慨。勝利投手になった試合以外でも、しっかりとした投球をしているのが頼もしい。鮮烈なデビューを果たしたのはもう14年前のこと、そこから苦しい時期ばかりだったと思う。一昨年には肘…

好奇心。

あっという間に週末が終わる。平日5日間も最近は過ぎるのが早く感じるので、カレンダーの進みが早く感じる。もう6月なのである。そのうち暑い夏が終わり、涼しさが感じられるようになったらすぐにクリスマスである。うちの子はまだ小学1年生ながら、本当にお…

享楽の時代。

ワクチンの接種が進んでいるからかどうかはわからないが、世の中のムードが変わり始めているのを感じる。このままだと、オリンピックまでにある程度の接種はなされるだろうし、オリンピックも予定通りに開催されるだろう。まさかまさか、このオリンピックが…

6489。

昨日6月4日は天安門事件から32年目にあたる日であった。奇しくも、大陸中国からワクチン提供を拒否されている台湾に向けて、日本からワクチンが輸送された日であり、台湾のテレビ各局はこぞって輸送機の着陸の模様を中継したと聞く。6月4日というのはたまた…

負けた後。

勝ち負けでいえば、負けた、のだろう。ただ、致命傷ではなかったのがまだ救いではある。失ったものを数えるよりもいまあるものを大切にすべきなのだろう。負けたあとも人生は続くのである。ゲームのように、リセットボタンを押したり、前のセーブポイントか…

うつ病。

著名テニスプレイヤーのうつ病告白が話題になっている。僕自身も精神的に限界がくることが多いので、ゆっくり休んでほしいと思う。自分勝手な言動をして叩かれたあとに掌を返すように病気であることを公するなど、病気であることを盾にするなだとか、タイミ…

やりたいこと。

子どもの通っている学童保育の面談にいった。なかなか切り替えが難しいところがあったり、ふざけるところがあったり(しかも、人を選んで)、いろいろと問題はあるのだけど、まっすぐ育っているのはなによりだと思う。親がどうこうというよりも、保育園、幼…