やりたいこと。

子どもの通っている学童保育の面談にいった。なかなか切り替えが難しいところがあったり、ふざけるところがあったり(しかも、人を選んで)、いろいろと問題はあるのだけど、まっすぐ育っているのはなによりだと思う。親がどうこうというよりも、保育園、幼稚園そして小学校と、お世話をしてくれた先生方の賜物だと思う。


ピアノがあり、チャレンジ(ベネッセ)があり、学校の宿題もあり、平日の夜はやることがたくさんある。自分が小学1年生の頃はほとんどなにもやっていなかったような気もする。小さい頃からいろんなことをやって疲れないだろうか、燃え尽きてしまわないだろうかと心配になる。


本人がやりたい、やると言っているからどれもやっているのだが、あの年齢で本当にやりたいことが分かるのだろうか、という思いもある。やめたいと言い出すことはこれまで一度もない。やりたいという気持ちがある以上は、走り続けてくれればいい。やめたくなったらいつでもやめればよいのだから。


好きで続けられるスポーツがあって、毎日楽しく過ごすメンタリティを持ってさえいれば、あとはさほどなにも望まない。