好奇心。

あっという間に週末が終わる。平日5日間も最近は過ぎるのが早く感じるので、カレンダーの進みが早く感じる。もう6月なのである。そのうち暑い夏が終わり、涼しさが感じられるようになったらすぐにクリスマスである。


うちの子はまだ小学1年生ながら、本当にお調子ものである。「⚪︎⚪︎をやりなさい」と言っても1分後には忘れていて、そのときに自分のやりたいことに没頭している。先をみていま自分がなにをしなければならないか考える、という能力は、もう少し歳を取らないと身につかないものなのだろうか、自分自身もこんな感じで能天気に生きていたかな、ともう思い出せない幼少の頃を思い返す。


なんて思うのだけど、わき目も振らず好きなことに注力できるのはいいことだとも思う。周りの目を気にしすぎることなど身につけなくとも良いことなのかもしれない。小学校のカリキュラムもなかなかいろいろと詰まっていて、今の子は(昔もそうだったのかもしれないが)大変だなあとも思うが、親がああだこうだ言うよりも、本人の生命力でなんとかしてもらうしかない、とも思っている。もちろん、選択肢をできるだけ広げてあげるのが親の務めではあるのだけれども。