2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

スクール。

絶賛有給休暇消化中につき、子どもの幼稚園でのスクール(サッカー、スポーツなどなど)を見学することが多い今日この頃である。普段はスクールに通わせるだけ通わせておいて、見に行くこともまずできないので、こういう時くらいは顔を出してあげないとと思…

完徹。

完徹をした。前に徹夜をしたのは2年前くらいだろうか。若い頃は眠れないときには次の日がしんどいなあと気分が落ち込み、交感神経がどんどん過敏になって負のスパイラルにはまってしまっていたのだが、今となっては1日くらい眠れなくたってどうってことない…

回収。

仕事をこなした後、友人とつくばで落ち合った。真冬の夕暮れ時である。学生時代にバイトしたことのある、学生向けの安居酒屋にはいった。店の中はあの頃となにも変わらない。食べものの味も変わらない。とたんに懐かしさが広がった。大将は80歳になるのだと…

神社。

昨年の八方除に引き続き、今年も寒川神社を訪れた。今年はお祓いはしてもらわなかったが、去年の御札もろもろを納めて、新しい御守りを手に入れた。そして、この1年を無事に過ごせたことへの感謝の念を伝えてきた。ぼく自身、なんの因果かここ数年でどんどん…

コンビニ。

ファミリーマートがこども食堂をはじめたり、大手各社が成人雑誌の撤廃を決めたりと、コンビニビジネスが新しい色を出してきている。既に社会のインフラになり、第一線でむきだしの社会と接し続けているコンビニマーケットがどんな手を打ち出してくるか、前…

送別。

最終出社日に送別会があった。管理職クラスの人とは個別に場を設けてもらっていたので、同世代を中心に気の置けない人たちで楽しく、無礼講な会になった。なんというか、もう最後なので、みんながいろいろとむき出しの感情をぶつけてきてくれた。説教じみた…

着地。

少し前に最終出社を終えた。長年勤めた会社だったので、もちろんいろんな感慨もあった。ただ、自分のなかで辞めることはもうかなり前から決めていたし、心の準備も段階を踏んで重ねてきたので、想像していたほどに最後の場面での心の揺れはなかったし、感情…

オーバーラップ。

36歳にもなって、電車のなかでアタマをなでなでされた。嬉しくてこそばゆい時間である。最近いろいろな人とお別れのあいさつをすることが多いのだけど、その瞬間にどれだけ気持ちがこもるが否か、というところは、何度向かい合って食事をしたか、に比例する…

ファミリーヒストリー。

わが家の生業とはなんだったのだろう、ということをこの年末年始に考えていた。いまそしてこれから社会での流行りものはなんだろう、ということではなく、このファミリーはなにを思い、なにを企図して商いをして、糊口をしのぎ、ファミリーツリーをつないで…

仮装。

今月はじめに仮装大賞の放送があった。実は年末の収録を家族で観に行ったのだ。収録のことはそこまで赤裸々には書かないが、放送はうまく編集されていた。ご長寿の番組らしく、毎度のお約束のようなエッセンスもうまく織り交ぜて番組が成り立っており、やっ…

立春。

節分が終わり立春になってもうある程度の時間が経つのだが、立春がひとつのタイミングとなって、気運が変わったのかな、という感覚がある。去年はおしなべて自分の心のなかに重苦しい空気が立ち込めていて、ひとつひとつ慎重にものごとを進めていたのだが、…

一期一会。

昨日に続き、スキーの話を。前述の通り子どもをスクールに入れたので、大人は大人で自分の滑りを楽しむことができた。言うまでもなく、スキーは天候、雪質、身体のコンディションに左右されるスポーツである。今度はこんな風に滑ってみたいな、と事前にイメ…

思い切り。

少し前になるのだけど、家族でスキーに行った。2年ぶりのことになる。2年前は子どもも2歳だったので、雪遊び、ソリ遊びで終わったのだが、今回はもう4歳なので、スクールに預けることにした。1日目は初めてスキーをはくこともあり、なかなか滑るところまでも…

インフルエンザ。

子どもがインフルエンザにかかってしまった。三連休の前夜、しかも僕の最終出社日の翌日というありがたいタイミングであったのが不幸中の幸いではある。しかしそれでも、三連休は自宅にひきこもって過ぎていったし、翌週の予定をいくつかずらさざるを得なか…

鍛錬。

同世代の経営者と話していると、マラソンやトライアスロンをしているという話はよく聞く。ひと昔前は経営者の社交というとゴルフだったのだが、いまはそれがトライアスロンなどに徐々にシフトしているのだろう。経営者がトライアスロンにハマるのは、もちろ…

出だし。

久しぶりにスナックに行った。カラオケも、数ヶ月経つと自分の持ち歌がなんだったか忘れてしまい、選曲に悩んでしまう。しかしそれでも、1時間もすればだんだんと自分のペースを思い出して歌えるようになるのだから、人間の記憶とはおかしなものだ。カラオケ…

つながり。

最近いろんな人に連絡を取っていると、人のつながりというのは案外すぐに変容していくものなのだなあ、と思わさせられる。そのなかで、時間が経っても残っていくものは、どういうものなのだろうか、ということを考えている。儲かったかどうか、ということは…

リショアリング。

先日ホワイトカラーの待遇低下、ブルーカラーの上昇などということを述べたが、これとリンクするようにリショアリングの波も来ているように感じる。知り合いの経営者などでも、海外の生産拠点を縮小して、国内に回帰する話をいくつか聞いた。日本国内向けの…

コンディショニング。

プロ野球のキャンプも佳境、というか、もうマリーンズはキャンプ終了がすぐそこである。これでいいのだろうかという思いもあるが、そこはコンディショニング等々去年の反省が生かされているのだと信じたい。対外試合などでも期待の若手がしっかりと結果を出…

勉強。

先日の高校の恩師との会食で印象に残ったのは、先生が僕らを受け持つ前の、偏差値ではあまり高くない高校に赴任していたときの話だ。時代もいまと違い生徒指導などが大変だったが、やりがいはすごく感じていたのだと言う。「彼らは勉強はできないかもしれな…

connecting the dots.

いま、いったん背中にしょっていた荷物を下ろして、カラダがすごく軽い状態である。いまだからたどり着ける思考、いまだから得られる経験を探して、いろんなものを吸収し、心身ともにリフレッシュしていきたいところである。スティーブ・ジョブズは14年前に…

滑走路。

「滑走路」という詩集を読んだ。詠み手の感受性が繊細で、ぼくの心にもしんみりと沁みるものであった。その繊細さがゆえに、彼は命を絶ってしまったのでもあるが。ぼくも同じように繊細な心を持つ少年だったし、いまでもそのカケラを心の片隅に持つ人間であ…

自己肯定感②。

(昨日の続き)高校3年間でさまざまなことをやり遂げて、自分に自信もついた。これが後々の人生に本当に大きく役立った。同級生にはすごい人も多かったので、高校卒業時点でも自分はたいした人物でもなかったけれども、高校3年間での成長曲線の角度では誰に…

自己肯定感①。

高校時代の恩師と食事をした。鶴橋の駅で待ち合わせをすると、変わらず、まるくて人懐っこい顔をした先生が現れた。母校最寄り駅近くの居酒屋にいく。もう20年近く前の記憶で、かなり薄れはじめていたが、話をするうちにだんだんと当時のことを思い出してく…

片手に。

この春から金融機関に就職するという学生と食事をした。自分自身が大学を卒業するときと比べれば立派である。既に専門知識の勉強をはじめている。語学なども、素晴らしいスペックを持っている。うかうかしていると、おじさんが勝てるものはなくなってしまう…

少年野球。

僕の暮らしているエリアでは、少年野球が昔から盛んだそうで、いくつかのチームがある。大きな公園には必ず野球ができるグラウンドがあり、ユニフォームに身を包んだ小学生たちが休みの日ごとに白球を追っている。息子を遊ばせながら、ついつい投手が放った…

湿気。

年末にハウスクリーニングを頼み、1日仕事を休んでその様子を見ていた。しっかりした人がきて、プロの目で見てくれるので、毎年とはいかなくとも、2-3年に一度はこれからも頼みたいなと思える仕事のクオリティであった。エアコンなどはたいした汚れはないの…

腫れもの。

このところ、夜の飲み会が多い。一席一席が大事な機会なので、しっかり気持ちをこめて参加している。ただあんまり飲みすぎると寝付きが悪くなるので、たいてい最初のビール一杯を飲み干すと、ノンアルコールのものを挟んで、3杯目からはその日の調子や飲みた…