コンビニ。

ファミリーマートこども食堂をはじめたり、大手各社が成人雑誌の撤廃を決めたりと、コンビニビジネスが新しい色を出してきている。既に社会のインフラになり、第一線でむきだしの社会と接し続けているコンビニマーケットがどんな手を打ち出してくるか、前から注目はしていたものの、こういう切り口でくる時代になったか、という驚きがある。


ビジネスとして一定の基盤を確立したあとに、そこから得られるフローを使ってなにを為すか、個人でも、それなりの大企業でも、ここが問われる時代になってきたと考えている。フロー(お金)の使い方に思慮がなかったりすると、個人も企業も急に魅力を失ってダサくなる。お金の持つ意味も大きく変わってくるのだろう。


コンビニビジネスは今後も進化していく。間違いなく日本のコンビニのビジネスモデルは世界の先端にあるだろう。美しいビジネスモデルこそがなによりの力の源泉になる。そんなモデルを僕も作ってみたいもんだと考えている。