コンディショニング。

プロ野球のキャンプも佳境、というか、もうマリーンズはキャンプ終了がすぐそこである。これでいいのだろうかという思いもあるが、そこはコンディショニング等々去年の反省が生かされているのだと信じたい。対外試合などでも期待の若手がしっかりと結果を出しているので、シーズンインしてもこの勢いが続くことを祈っている。


個人的に気になるのは鈴木大地である。長年応援してした選手ではあるのだが、ショートからセカンド、さらに去年はサードにコンバートされ、今年に至っては、2年目の大砲安田と助っ人レアードにレギュラーをおびやかされる立場になってしまった。もちろん当の本人はレギュラーを守り抜くつもりでいるのだろうが、どこまで新境地を出せるのだろうか。近年は勤続疲労も感じられ、プレーに精彩を欠くシーンも目立っていたので、彼こそコンディショニングを大切にして、今年もレギュラーとして活躍してほしいものである。