開票速報雑感。

なんだかんだ言いつつ、子どもを早めに寝かしつけして、妻と2人で開票特番(テレ東)を見てしまった。結果にはあまり驚きはなくて、恒例となりつつある各種の特集を面白おかしくみている。

順不同で雑感を。小泉進次郎はますます切れ味がよくなっている。インタビューでも相手を圧倒している。成長し続けているんだなあ、という感想をいだく。この先どこに向かっていくのか、いささか不安ではあるけれども。

公明党、F票をめぐる特集は相変わらず面白い。F票獲得へのあの活動が、プラスマイナス含めてプラスになっているとは到底僕には思えないのだが、これだけ続いているということは効果はあるのだろう。信念は岩をも動かすのか。

共産党は完全に割を食った。党員の高齢化もあり、旬は過ぎたのかなあ、という気も。いつもながら志位さん自身は素晴らしい人だとは思う(政策はさておき)。

立憲民主党は大健闘。それでも政権交代した8年前と比べればどうにも小粒感が否めず、昔の社会党の立ち位置でいくのだろう。確かな力のある野党になって、政治に緊張感をもたらしてほしいのだけど、どこまで頑張れるか。

明日に続く。。