少年野球。

地元の少年野球に正式に入部して、早速子どもと練習に励んでいる。まだ幼児が多いので、練習するというよりは、野球の楽しさを感じてもらう、という意味合いのほうが強い。


まだ、うちの息子も投げ方と打ち方が身についていない。好きなように腕を振ってみたり、好きなようにバットを振ってみたりである。こればっかりは、テレビなどを通して人のプレーをよく観察して、自分なりのスタイルを身につけてもらうしかないのだろう。


走塁に関してはシンプルだからかまだ飲み込みやすいようで、楽しくやっている。ルールもいちどきに覚えるのは難しいので、やりながら徐々に覚えていくしかない。どれもこれも、頑張って習得するというよりは、楽しみながらやっていたら自然に覚える、というものである。


楽しく取り組みながら身につけていく、ということ以上の上達プロセスはないのだろう。子どもがどういうことに楽しみを覚えるか、親もよく観察しておく必要がある。