自主。

なかなかにやることが山積していて、気づいたら24時を過ぎているということも増えてきた。もっと効率よくやれたら、という願望もあるのだけれども、ひとつひとつのことを中途半端ではなくしっかりとやりきってから次に進むことに自分なりのこだわりを持つようにしている。

 

忙しくはあるけれども、定期的に子どもの勉強も見るようになった。子どもと一緒に勉強するのは楽しいことである。もうさすがにこの歳になって教育の世界に戻る可能性も少ないとは思うが、自分でもおこがましいながら教えるのは上手だとは思う。

 

しかしながら気になるのは、イマイチ子どもが自分から勉強する感じではないところである。口では勉強をしたいと自分から言い出したクチではあるのだが、どうもどんよくに活字を追い続けるだとか、放っておいても勝手に勉強をし続けるだとか、そういった気配は今のところ全くない。それが必要不可欠な資質、とまでは言わないけれども、一定以上のところまで到達することを目指すとするならば、やってくれないと、と思うところもある。