だるおも。

なんとなく気分が重い1日。これは眠りが浅かったせいもある。朝起きるとダルいのはやっぱり歳のせいだろうか。こんな感じだと、毎朝9時には必ずオフィスに着いていなければならないような仕事はもう自分には難しいかもしれない。いや笑い事ではない。

 

なんとなく悪いことが起こりそうな予感がする日は、それが当たる。うん、まあそういう日だよね、と乾いた笑いを心のなかでしながら受け止める。こんな日だから強引に麻薬成分でも注入しようと、炭水化物と脂分の塊であるチャーハン大盛りを胃の中におさめる。そうするとまた、眠気がぶり返してくる。いっそのこと思い切ってナップを取ろうと目を瞑る。そうすると、スッと頭のなかの重しが取れていく。

 

淡々と、気分に左右されることなく、自分のやることを我慢して取り組んでいると、なかには良いこともある。夜も深まってくると、まあなんとかなるさ、という考えが頭をもたげてきて、なんとなく元気になって帰路に着く。