最近は昼間に密度濃く過ごしているので、夜は目を閉じるといつも程なくして眠りに落ちてしまう。6時間くらいして目が醒めてしまうのだが、まあまあ睡眠はよく取れていると言っていい。
毎日いろんなことがあるけれども、ひとまず眠れていればなんとかなるもんである。逆に、眠れないくらいに目の前のことに理不尽を感じていたり、悩み事があると人生が詰んでしまったような気分になる。
せこせこと忙しく過ごしているとくよくよと悩む暇もない。最近は子どももそんなに手がかからなくなってきたので、夜も自分の時間ができてきたが、そうなると逆に余計なことも考えてしまう。人生バランスよくできているものである。手放しで楽になるなんてことはない。
もう若くはないということも充分認識しつつも、惰性で過ごすのではなくいつもなにかにチャレンジし続ける自分でいたい。たぶん経済的な状況いかんを抜きにしても僕は死ぬまで働き続けるし、働くことをやめてしまい、ストレスもなにもなくなれば瞬く間に弱ってしまうのだろう。なにを学び、周りの人にもたらすために生まれてきたのか、ということを考え続けている。
