ソーシャルネットワーク。

仕事でお付き合いのある人に熱心にFacebookに誘われたので、仕事関係の人とは友だちにならない、という個人的な禁を破ってリクエストを承認してみた。まあ、普段から付き合っている仕事起源の同世代の友人と交わることはないのでいいか、という気持ちである。


その人のトップページから、その人の属するコミュニティ(このコミュニティ全体に僕は少なからず接点がある)を垣間見てみると驚き、Facebookを通じてアツい投稿が飛び交っているのである。ごく一部の人を除けば閑散としている僕自身のタイムラインと比べるとなんとも賑やかである(誤解なきように言っておくと7-8年前くらいはそれこそ僕のタイムラインも賑やかであった)。いや、まだまだややシニアな人たちを中心にFacebookも盛り上がっているのだな、という感慨に浸る。そしてこのアツい世界観は日本独特のものだと確信する。ついにザッカーバーグも予想できない独自の進化を遂げたのである。映画「social network」に描かれたあの黎明期からまだわずか16年。