春がきたような暖かさ。身体はほぐれるので気持ちが良い。なんとなく眠気が増すのは花粉のせいか。それでも、今年はわたしの目と鼻はほとんど花粉には反応していない。このままゴールデンウィークくらいまで過ぎ去ってしまえばと思う。
仕事はここ数ヶ月一進一退が続いている。まあでも気楽にやっている。仕込んだものの結果が出るには半年から一年はかかるのが常で、そう思えば結果の出る時期も出ない時期も淡々と積み重ねるのがよいことだ。そして、組織に対して結果をもたらすことと、自分自身のキャリアの広がり、マーケットからの評価は必ずしもリンクしないのが常である。
いろんな人が目の前を通り過ぎる。追い詰められた人もなかにはいる。自分となんらかの形で縁があった人はなんとか幸せになってほしいと思うけれども、自分がコントロールできる部分はなんとも少ない。そうなると自分にできるのは、なにがあっても揺るがない自分の軸を設けることと、余裕があるときには周りを手助けできる懐である。
