好不調。

年末くらいから(もしかすると去年の秋くらいから?)なんとなく仕事で噛み合わない状況が続いている。あれもこれもうまく進まないな、という実感がある。そういう時はくよくよしていてもしょうがないので、とにかくやれることを淡々とやるだけだ。

 

きょう、たまたまコツンと音がした感覚があった。底に達した感覚だ。もうこれ以上落ちることはないのかな、という安堵感が満ち溢れた。これから春に向けて、だんだんと元の調子が戻ってくるだろう、という根拠のない自信。

 

なお、いまになってそういうターンだったのかな、と気づくわけであるが、基本的にその渦中にある時は不調を自覚しているわけではない。最中にある時は、夢中であるし、不調は量でカバーするというのが自分のポリシーである。手札が10個しかなければ、全部ダメならそれで万事休すになってしまうが、100個あれば全部ダメになるまでにとてつもない時間がかかるし、全てが失敗なのではなくて、うまくいかないことでも少しずつ前進はしているのだ。