「どうする家康」に引き続いて「光る君」がスタート。まだ初回を見れていないのである。時代設定としてもドラマに仕立てるのはなかなか難しいだろうな、、と思いつつも、こうやって最初の期待値が低いほうが、見続けてみて、おおなるほどけっこう良いドラマだったな、と思うことがままある。なので、過剰な期待はしないまま見てみたいと思う。
あらすじを追うだけでなかなかむずむずする。一昨年の鎌倉殿も中世だったが、今回はどちらかというと古代に近い年代だ。なので、法律などもまだほとんどないし（墾田永年私財法くらい？）、権力者は戦国時代にもましてやりたい放題である。鎌倉殿の時代にも人があっさりと殺されていくシーンを目にしたが、今回も同じように進んでいくのだろう。
その一方で、歴代の大河にはなかなかなかった、女性の内面を描いていくという試みがどこまで展開されるのか、楽しみにしている。果たしてドラマを通じて伝えたいメッセージがどこで見えてくるようになるだろうか。
