なにごとも。
今週末も猛暑のなかいつも通りに子どもの野球に。特に土曜日は熱気が溜まっているようなグラウンドにおじゃましての試合で、いささか堪えたのである。
日曜も朝から練習していたのだが、ふとひとりの子どもの姿が見えない。もしやと思いトイレを除いたら、個室が閉まっているのである。急病で動けない?とドキッとして声をかけると、「漏らした、、」との声が返ってきた。
なにを隠そう、この歳だからもう言ってしまうけれども、漏らす、ということについては経験豊富なわたくし、対処にも慣れているのである。こういうところで経験が生きるというのも皮肉なものだが。そして人さまのお子さんの排せつ物の処理をすることになろうとは、人生長く生きていればいろいろなことがあるものである。。
傷ついた経験がある者は、傷ついた者に優しく対応することができる。同じように、漏らした経験がある者は、漏らした者に優しく対応することができる。だからどんな経験も無駄ではないのである。。