信じて進む。

きょうもいろいろと楽しい時間を過ごさせてもらった。どのような人生を過ごしてきたかは、顔に出る。すごく、良い顔をされている二回り上の方と、邂逅することができた。

 

泥水をすするようなこともあったかもしれない。下駄を履いてスタートした人生もあるかもしれない。それぞれの人生は、ちょうど辻褄が合うようにできている。人生のなかで関わった人さまに、どれだけ良い影響を及ぼすことができたか、どれだけ与えられたか、ということで、人生の道すじは大きく変わっていくのであろう。

 

自分を大きく見せようとしなくともよい。器の大きさというのは、自然とにじみ出るものである。性急に勝ちを求めようとしなくともよい。ゆっくりと、外堀を埋めていくように、欠けているパズルのピースをはめていくように、ゴールにじり寄っていくくらいでちょうどよい。真摯に取り組んでいても、結果が出ないこともある。結果が出ない、ということは、どこかにその理由があるのだ。

 

成功するか、結果が出るかはわからない。わからなくとも、信じて取り組み続けることだけが、唯一の解であることだけは、わかっている。