ショック。
さて、、どこまで円安が進んでいくだろうか。GW中は商いも薄くなるので、いきつくところまでいくかもしれない。むしろ急激に円安が進行したほうがショック療法としていいのかもしれない。
一方でインバウンドだけでなく製造業は空前の好業績を出すことだろう。惜しむらくは地方はいま急激な人手不足にあえいでおり、まともに増産ができないがゆえに少なくない機会損失を生み出しているところである。
日銀は金融引き締めに動く気配は見せず、まだまだ円安は止まることはなさそうだ。もちろん、トランプ氏の大統領就任など、どこかでこのトレンドが止まる兆しはあるとは思う。極端な円安になってこそ、是正される日本国内のしこりもあると思われるので、一時的に円安が進むこと自体は悪くはないとは思うのも確かである。
この時期はきまって、あまり気分がすぐれない。その原因は分かっている。それでも、気分がすぐれないからこそ、気づけること、原点に回帰できることがあると思う。